日本ではキムタクこと木村拓哉さんが声優を務めたことで話題になったジブリ作品「ハウルの動く城」ですが、海外でも吹き替え版がリリースされているようで、そのキャスティングを見て驚きを隠せずにはいられませんでした!
この記事では、映画「ハウルの動く城」の登場人物(キャラクター)と声優を一覧にしてまとめていきます!
【ハウルの動く城】キャラクター&声優一覧
引用元 https://www.ghibli.jp/works/howl/#&gid=1&pid=5
キャラクター 声優 |
人物像 |
ハウル 日本語:木村拓哉 英語:クリスチャン・ベール |
本作の主人公で、魔法使いの青年。原作ではナンパ師のようなところがあり、女性から逃げるために「動く城」で移動していたが、映画版で設定が変わり、嫌なことを回避するためとなっていた。魔法使いとしても人としても未熟なところがあったが、ソフィーとの出会いを通して成長していく。元々は金髪だったが、物語が進むと黒髪になったり魔物に変身したりと |
ソフィー 日本語:倍賞千恵子 英語: エミリー・モーティマー ジーン・シモンズ(老婆) |
元々は18歳の少女だったが、呪いによって90歳の老婆に変えられてしまう。その後、元の姿に戻るために家出をした後、ハウルの城に居座るようになる。元々は自分に自信がなさげな様子だったが、ハウルとの出会いによって前向きな性格に変わっている。 |
荒れ地の魔女 日本語:美輪明宏 |
悪魔と契約を交わしたことで王宮を追われた身となり、若さや美貌に異様な執着を持つ。最初はハウルの心臓を狙っていたが、魔力を奪われてただの老婆になったことで |
マルクル 日本語:神木隆之介 |
ハウルの弟子にあたる少年。対外的には大人っぽい容貌に変装している。ソフィーになついた後は年相応(8~10歳くらい)の振る舞いをしている。 |
カルシファー 日本語:我修院達也 |
ハウルと契約を交わした悪魔。ハウルとは運命共同体のような関係でもあり友人でもある。火の悪魔というだけあってか、水が弱点でもある。また、おだてられることにも弱い。 |
レティー 日本語:香月弥生 |
ソフィーの妹だが、自分に自信が持てない姉とは対照的な印象。ルックスも良く、街じゅう男たちにとっては憧れの的な存在でもある。街の中心部にあるカフェの看板娘でもある。 |
かかしのカブ 日本語:香月弥生 |
自分を助けてくれたソフィーになついて、その後は動く城に住み着く。実は魔法で姿を変えられていた隣国の王子だった。ソフィーには想いを寄せていたが、ハウルとの仲を思い身を引いた。 |
サリマン 日本語:加藤治子 |
ハウルにとっては師匠のような存在で、温厚そうな性格とは裏腹に彼よりも強い魔力を持っている。 |
ヒン 日本語:原田大二郎 |
サリマンの使いとしてハウルのことを偵察していたのだが、ソフィー達になついてしまい「ミイラ取りがミイラになる」ような状態となり、サリマンからは「浮気者」と言われてしまう・・・ |
ハニー 日本語:八十川真由野 |
ソフィーの義理の母親。経営者でもあるが、店の事は彼女にまかせっきりの状態。ソフィーが家出した後は資産家の男性と結婚していた。 |
国王 日本語:大塚明夫 |
ソフィー達の国の国王。好戦的な性格で隣国との戦争にも意欲的な様子。 |
さいごに
海外版では、ハウル役の声優さんがクリスチャン・ベイルだったことに、正直驚きを隠せないところです。
ちなみに、木村拓哉さんはアフレコの時に台本を暗記されて臨んだらしいのですが、結構セリフが多かったのに凄いなと感心させられたもんです・・・