映画「ボヘミアン・ラプソディ」のは、人気ロックバンド「QUEEN」のボーカリスト・フレディ・マーキュリーにスポットを当てた作品です。
数々のヒット曲を生み出して、日本でも人気を集めたQUEENのなかでも、ボーカリストのフレディ・マーキュリーには、晩年時にまつわる秘話があるようです。
この記事では、そんなフレディ・マーキュリーに関する内容を取り上げていきたいと思います。
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フレディマーキュリーが足を切断した理由とは?
QUEENのボーカリスト・フレディマーキュリーが足を切断しなくてはいけなかった理由は、エイズ発症に関係しているようです。
HIVの血液検査によって陽性であることが明らかとなり、エイズ患者であったことが公表されています。身体の免疫力が下がっていたことによって壊疽(えそ)という身体の組織が腐敗していたとのこと。
よって、そのような症状に見舞われてしまったがために、やむを得ず足を切断せざるを得ない状況に至ってしまったのかなと。現在では医学の進歩もあって、死に至ることは無くなったようですが、当時は「不治の病」として扱われていて、死を覚悟せざるを得ない状況だったと思われます。
痛みや苦しみを隠しながら音楽活動を続けていたようですが、それをぎりぎりまで公にしないで音楽活動を続けてきたのは、メンバーもフレディも苦しかっただろうなと思います。
フレディマーキュリーが足を切断したことが明るみになったのは、ブライアンメイの告白によるものだった!
当初、フレディの足の状態についてや、エイズであることに関しては、メンバーには告白していましたが、公には発表していませんでした。
このようなことを告白することで、同情やいろんなことを詮索されたりするのを避けたかったからでしょう。
フレディの足切断については、2011年にイギリスのBBCという放送局によって放送された、クイーンのドキュメンタリー番組によって明らかとなりました。
その内容とは、ある日ブライアンがフレディと食事をしていた時に、フレディが自身の足を見せてくれたことがあったとのこと。
そして、フレディの足は切断によって殆ど残っていなかったとか。当初は足を切断していたことを
メンバーにも内緒にしていたようですが、メンバーに告白したというのは、隠し通すことができなくなるほど状態が悪かったのかもしれませんね。
そして、ブライアンに足の状態を見せた時、「動揺させてすまない」と語ったそうですが、それだけショッキングなものだったのだと思います。
ちなみに、フレディの晩年の写真画像の中には、足を切断したとわかるものはあるのでしょうか?
【フレディマーキュリー】晩年の最後の姿や足切断の写真画像はある?
フレディマーキュリーの足が切断されたとわかるような写真画像はありませんでしたが、1991年に45歳で亡くなるまでの7年間を共に過ごしたという最後の恋人であるジム・ハットン氏との写真画像はありました。
引用元 https://buzzap.jp/news/20170602-freddie-and-jim/
フレディは、自身のプライベートを公に明かすようなことはしなかったみたいですが、この画像を見る限りでは、闘病生活はきつかっただろうと思うものの、恋人の存在が癒しになっていたのかなと思います。
フレディには、女性の恋人もいた!
フレディマーキュリーには、実は女性の恋人もいたことがあったそうで、1970年代初頭に、ブライアンメイの紹介によって交際をしていたとのこと。
その女性は、メアリー・オースティンという名前でイギリス人女性でした。
1973年にはプロポーズもしていたそうで、結婚間近とも言われていたそうなのに、フレディの仕事の成功に伴ってすれ違いの生活を送ることになったとか。
そして、メアリーはフレディの浮気を疑っていたそうですが、実際に賛成と浮気していたことが分かったとか。
その後、フレディとメアリーは破局したそうですが、その後も友人関係を続けていたそうで、たとえばクイーンのツアーにも同行したり、フレディの看病もしていたことがあったそうな。
ちなみに、メアリーはフレディと破局した後、結婚して二人の子供に恵まれたそうです。そして、長男のリチャードの名前はフレディが名付けたとも言われています。
また、フレディの遺産についても「妻になるはずだったから」ということでメアリーが受け継いでいるようです。
もちろん、晩年に交際していたジム・ハットンも遺産の相続はしていたそうですが、遺産の分配についてはメアリーのほうが多かったとも言われています。
さいごに
1970年代にデビューして、2018年現在も活動しているアーティストはいなくはないですが、70年代のアーティストで有名なロックバンドはアメリカよりもイギリスのほうが多いような気がします。
死してなお、(むしろ死んでから?!)長い間人の心を掴む名曲を生み出したアーティストというのは、ジョンレノンやダイムバック・ダレルなどのようになかなかハッピーエンドで人生を遂げるのは難しいのかもしれませんね・・・
一方で、オジーオズボーンのように生命力の強いアーティストもいますが・・・
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