今年の「M-1グランプリ2023」は、もう始まっていますよね。
なんと8,540組の芸人たちが火花を散らして予選を戦い抜き、今や二回戦の熱戦が進行中。
次々と続くラウンドを勝ち抜いた漫才師たちは、11月に三回戦、その後準々決勝、準決勝を経て、12月にはクライマックス、生放送の決勝戦と敗者復活戦で頂点を極める一組が決定します。
その頂点に立つのはどのコンビなのか、わくわくがとまりません。
この記事では、漫才界の頂点を狙う注目の出場者たちや、今後の展開を予想しつつ、M-1グランプリ2023の見どころを深掘りしていきたいと思います。
【M1グランプリ2023】決勝はいつ?スケジュールまとめ
「M-1グランプリ2023」決勝生放送は12月24日、敗者復活は新宿の屋内会場(コメントあり)https://t.co/MujxJFIILg#M1 #M1グランプリ
— お笑いナタリー (@owarai_natalie) November 8, 2023
上記ツイートのとおり、M1グランプリ2023の決勝戦は2023年12月24日(日)を予定しています
2023年11月9日時点では、3回戦が終了しています。
その後、準々決勝→準決勝→敗者復活戦→という流れになります。
スケジュールは以下の通り。
- 準々決勝:11月20日~22日
- 準決勝:12月7日
- 敗者復活戦:12月24日
- 決勝:12月24日
出場者たちのこれまでの漫才は、公式サイトでいつでもチェック可能。
予選通過者たちの熱演、是非公式サイトで確認してみてください!
新たなルールと特別賞
- シード権
前年までの準決勝進出組が対象だったシード権が、2023年は準々決勝進出組に拡大されました。 - 一回戦のネタ時間
これまでの2分15秒の警告音から2分5秒に短縮。さらに、2分30秒の強制退場が2分15秒に。 - 特別賞の追加
新たに「ナイスキッズ賞」と「ジモトスター賞」が加わりました。ナイスキッズ賞は小学生以下で構成されたコンビに、ジモトスター賞は地域色を前面に出した漫才師たちに贈られます。
注目の出場者たち
今年のM-1グランプリには目を見張るような才能が揃っています。
彼らの中から特に注目すべき出場者たちを紹介しましょう。
シードコンビ
昨年の準々決勝に残ったコンビたちも、今年はシード権を得て戦いに臨みます。
オズワルド、キュウ、ダイヤモンド、ヨネダ2000、ロングコートダディなど、実力派が揃っています。
果たしてファイナルステージに残るのはどのコンビか、目が離せません。
アマチュアコンビの活躍
プロに隠れがちですが、アマチュアコンビの中にも話題をさらっている才能があります。
ラブリースマイリーベイビーは小学生コンビとして既にSNSで注目を集め、ナイスアマチュア賞を受賞。
伝書鳩やハバネロ胡椒といったコンビも予選を勝ち進んでいます。
このままの勢いで二回戦も突破できるか、サプライズを期待しながら彼らの活躍に注目していきたいと思います。
【M-1グランプリ2023】優勝予想
予選や敗者復活戦を経て、誰が決勝に残るのかはまだ分かりませんが、次の3つのポイントから優勝予想を立ててみました。
- 漫才の完成度
- 漫才のオリジナリティ
- 漫才のインパクト
その点を踏まえると、オズワルドがその精緻な漫才と独自のスタイル、さらには忘れがたいほどのインパクトで、ついに今年、悲願のM-1グランプリ優勝を果たすかもしれませんね。
4年連続で決勝の舞台に上がりつつ、いつも優勝の期待を一身に背負っているオズワルド。昨年の敗北を敗者復活で挽回し、決勝に駒を進めたその逆境からの復活力は、彼らがただの実力者以上の、逆境に強いメンタルの持ち主であることを物語っています。
どんどんファン層を拡大し、その人気に更なる風を受けて、「ぜひ優勝してほしい」というファンの願いが、彼らの背中を押すことでしょう。
最終的に優勝するのは誰か…。それは決勝のステージでの一発勝負にかかっています。
各チームの練習風景やインタビューなど、さらに詳しい情報を知りたい方は、ぜひ公式サイトをチェックしてくださいね。
【M-1グランプリ2023】優勝予想まとめ
このM-1シーズンも、熱い戦いが繰り広げられます。以下のスケジュールとルール改訂をチェックして、お気に入りのコンビを応援しましょう!
- 1回戦: 8月1日〜10月6日完了
- 2回戦: 10月16日〜10月27日
- 3回戦: 10月29日〜11月8日
- 準々決勝:11月20日~22日
- 準決勝:12月7日
- 敗者復活戦:12月24日
- 決勝:12月24日
優勝予想は、オズワルド!