2021年5月8日に、ナンバリングタイトルでは4年ぶりの新作となる「バイオハザード8/ヴィレッジ」がついにリリースされました。
本作では、主人公のイーサン・ウィンターズの最後のストーリーとも言われているために、どんな結末を迎えるのかが気になるところ。
また、7にも登場したクリスも再登場するので、バイオファンにとっては嬉しいところですね！しかし、そのクリスが闇落ちしてしまったかのような場面もあったりと疑問が残るところも。
そして、肝心の敵キャラですが、ライカンと言われる狼男のようなものや吸血鬼っぽいBOWが登場するようで、おなじみのゾンビは出ない模様？！
この記事では、「バイオハザード8/ヴィレッジ」について、下記内容をまとめていきます。
- ネタバレを含むあらすじ
- 考察
- 感想
この記事は、ネタバレを含む内容となります。ゲームを未プレイの方や、知りたくない方はご理解いただいた上でお読みいただくことをおススメします。
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【バイオハザード8/ヴィレッジ】ネタバレを含むあらすじ
家族でくつろぐウィンターズ一家→痴話げんかになる
引用元 https://www.capcom.co.jp/biohazard/village/
ミアがイーサンとの間にできた、生後半年の娘のローズに本を読んでいる。（内容は、怪物や魔女が現れるなど、ゲームのストーリーとリンクしていそうな雰囲気）
すると、イーサンがミアに「生後半年の娘に読むのは不気味じゃないか？」と言うが、ローズは穏やかそうな表情で眠っている様子。
その後、イーサンが過去のエブリンにまつわる事件の事を気にかけている様子でいると、ミアは「とっくに吹っ切れた」と言い気分を害してしまう。そして、食事の支度をするために台所へ向かう。
イーサンは、眠りについたローズを寝かしつけたあとに部屋に戻ると、食事をするためにリビングに戻るが、またまた過去の事や、危険を回避するために引越しをしたこと、身を守るために特殊訓練を受けていた事などを話しながら痴話げんかに発展しそうな雰囲気になる。
イーサンとミアについて、別の記事にて解説しています。宜しければこちらもご覧ください。
【バイオハザード8/ヴィレッジ】イーサンとミアの正体を暴露！顔、声優などまとめて解説！
ミアを銃撃した人物は・・・？！
その後、リビングの窓ガラスが割れる音が聞こえてくると、いきなりミアが銃撃に遭ってしまう。
なんと、ミアを撃ったのはクリス・レッドフィールドだった！クリスが部屋の中に現れると「悪いな、イーサン」と言い、再び撃ちまくる。
そして、クリスの部下と思われる人物がローズを連行し、イーサンは気絶させられてしまい、どこかに連れていかれてしまうのだった・・・
ーーーーーー気絶したイーサンの夢の中と思われるシーンーーーーーーーーーー
（回想シーン）場面が切り替わり、イーサンが電話に出る。電話の相手は病院の先生と思われる人物で、診断の予約をしたのだった。
電話が終わると、イーサンとミアが過去のベイカー家等、エブリンの事件のことで揉めている様子だった。ミアはイーサンに対して「あなたは何もわかってない」と告げる。
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クリスとミアについて、別の記事にて解説しています。宜しければこちらもご覧ください。
【バイオハザード8/ヴィレッジ】クリスの闇落ちとミアの死の関係とは？
イーサンが目を覚ますと・・・
気絶した状態からイーサンが目を覚ますと、雪道らしきところで倒れている様子。目の前にあったスマホが鳴っていたため電話に出て「クリス、ここはどこだ？」と尋ねると、クリスの関係者らしき人物が応答し、彼は彼で遂行中の任務内容と思われる内容を求めていて、お互い話がかみ合わずの状態。結果、電話は途中で切られてしまうのだった。
イーサンの周囲は、兵隊らしき人物が倒れていたり、車が崩壊している様子だった。何かしらの事故に巻き込まれた様子。
また、周辺には作戦内容を記されたメモがあり、そこには以下のようなことが書かれていた。
- 目標の◯◯及び収容
- ローズマリー・ウィンターズ
- イーサン・ウィンターズの両名を確保
- 確保した2名は、検査を行う為サイトＣまで移送
村の中を散策
イーサンは村の中を散策するが、どこか人気のない様子だったが、生存者らしき年配の男性と遭遇する。「奴ら」と言い、「銃は持っているか？」と聞いてくる。すると、何者かが襲い掛かってきて男性を連れ去ったと思ったら、既に亡くなっていた。そして、年配男性以外にも複数の遺体を目撃する羽目に。
すると、狼男のような顔をした化け物がイーサンの左手に噛みついてくる。急いで振り払った後なんとか蹴散らすが、今度は同じような化け物が複数出現してくるのだった。
イーサンは、ところどころで武器などを回収しながら先に進んでいくと、老婆と遭遇するが立ち去ってしまう。老婆に追いついたイーサンは話しかけると、どうやらローズの事を知っている様子。
そして、
「あの子に危険が迫っている」
「マザーミランダが村に招き入れてすべては闇に堕した」
「城の鐘が災いを告げておる！奴らが来るぞ！」
といったように、災いごとが起こりそうな発言を残して去っていくのだった・・・
ふたたびトラブルに見舞われる
老婆が去った後、地図を発見して再び村の中を散策していくと、ふたたび生存者と出会う。今度は一人ではなく複数人が避難している様子。
イーサンはエレナに連れていかれて避難先に向かうと、最初警戒されている様子だったが、避難先の家主がうまいことかくまってくれたため家の中に入れて貰えた。しかし、その中の一人（年配男性・エレナの父親）がモンスター化して襲い掛かってくる。
モンスター化したエレナの父は、エレナによって撃たれて退治されるのだった。その後、エレナとイーサンは避難を続けていくが、途中でエレナもリタイアする羽目となってしまった・・・
ふたたび孤独となったイーサンは、その後古ぼけた屋敷のような場所にたどり着くと、不思議な能力を持った男性（ハイゼンベルク）が磁力のような力で金属片を吸いつけるような攻撃してくる。その後イーサンは気絶してしまう。
気絶したイーサンは、男に引きずられてどこかに連れていかれる。目を覚ますと魔女のような女性、人形、ドレスを着た背の高い女性、ハイゼンベルクの5人がいた。
【ボス】
魔女のような風貌：マザーミランダ
【四貴族】
- ドレスを着た高身長の女性：ドミトレスク
- 見るからに怪しい風貌の男：サルヴァトーレ・モロー
- 怪しい人形：ドナ・ベネヴィエント
- ハイゼンベルク：イーサンを気絶させた男
5人は会議をしている様子だったが、ハイゼンベルクが主（ミランダ）に対する忠誠心の低さを疑い、ドミトレスクと口論になっている様子。
しかし、ミランダが口論を辞めさせるとハイゼンベルクがイーサンに対してゲームを持ち掛けて、逃がすように見せかけてモンスターたちに襲わせるのだった。
なんとか危機を乗り越えたイーサンは、その後謎の商人・デュークとの出会いを経て旅の支度を整えながら先に進んでいく。
ドミトレスク城にて
引用元 https://www.capcom.co.jp/biohazard/village/
その後、イーサンはまず「ドミトレスク城」へと向かう。すると、虫から人間の姿に変化する魔女のような人物と遭遇して連行される。すると、ドミトレスクと再会するのだった。そして、先ほど遭遇した魔女らしき人物は、ドミトレスクの娘だった。
ドミトレスクはイーサンの左手を傷つけると、いきなり血を吸い始めてその後つるし上げにしてしまうが、イーサンは手を傷つけながらでも強引に脱出する。
先を進むと、地下牢のような場所で再びドミトレスクの娘と遭遇して対決することに。戦いのさなか、窓を破ると冷気（だと思われる）が流れ込んできて、魔女にダメージを与えて行き、最終的にはなんとカビの塊になって退治することができた。
その後、危機を回避しながらふたたび城の中に潜り込むと、窓からドミトレスクが何者かと電話している様子。どうやら、ミランダに対してハイゼンベルクがイーサンを逃したことや、娘たちの手を焼かせていると報告していたのだった。そして、イーサンに対してかなりご立腹の様子。
ミランダの話によると、ある儀式を行う為に生かしておく必要があるようだったが、ドミトレスクはそれどころではない雰囲気でもあった。
イーサンは、城の中に潜り込んでいくと、ドミトレスクと再会する。彼女によるとローズはここにはいない様子だった。彼女の巨体による怪力で地下までぶん投げられてしまうが、無事生きていた。
その後、地下を進んでいき、エレベーターらしきもののハンドルを操作している最中に、何者かによって右腕を切断されてしまう。攻撃してきたのはドミトレスクだった。
イーサンは、彼女から逃げながら再起のタイミングを伺っていた。切断された腕は過去のベイカー家やエブリンとの戦いによって感染したカビの影響なのか、無事接合させることができた。
その後も城の中を散策していくと、もうふたりの娘とドミトレスクのの攻撃を回避しながらバトルを繰り広げて、1人目と同じように冷気を当てる事で討伐に成功。
そして、遂にドミトレスクとの最終決戦に舞台は進む。なんと、飛行するドラゴンのような姿に変形してイーサンを苦しめるが、激闘の末にドミトレスクは散っていく。
次の目的に進む中、ミランダと四人の貴族に関する情報が書かれた日記を発見する。そこには、
- 「ミランダが何かをつぶやき、赤ん坊の顔に触れる」
- 「赤ん坊の身体が白く、結晶のように変化してしまった」
今後の動きについて
引用元 https://www.capcom.co.jp/biohazard/village/
ふたたび道中で商人「デューク」と再会する。そして、彼の口から以下のような情報を得るのだった。
- ローズはミランダによって、四つの結晶に変えられてしまった→四人の貴族がそれぞれ所持している
- ミランダの元には4人の貴族が使えている（人形使いのドナ、怪人モロー、ハイデンベルク）
- 結晶を取り返す為には、4人の貴族を倒す必要がある
ドナ・ベネヴィエントとの戦い
引用元 https://www.capcom.co.jp/biohazard/village/
複数の人形が襲い掛かってくる幻影に惑わされながらも、正体は人形を操っている人物がいたのだった。人形に対して複数回攻撃することで退治することができた。
ドナ討伐後に鍵と結晶を入手する。
サルヴァーレ・モローとの戦い
引用元 https://www.capcom.co.jp/biohazard/village/
まるで「プラーガ」を彷彿させる姿で登場し、菌を操ってイーサンの行く手を阻んだり、巨大な魚のような化け物に変化して苦しめるが、武装したイーサンによって撃破される。
どこか仲間うちのなかでも馬鹿にされている様子で、コンプレックスを抱いている様子には少し気の毒にも思えた・・・
カール・ハイゼンベルクとの戦い
引用元 https://www.capcom.co.jp/biohazard/village/
表向きはミランダに従っている様子だったが、実は彼女よりも強い力をみにつけて抜け出したいと考えていた。その為、イーサンを仲間にして戦力にしようと目論んでいたが、拒否されたことで逆上する。
途中でクリスと出会い、彼らが使っていたと思われる戦車を拝借して対決する。強力な磁気を操る為、戦車が崩壊するなど苦戦を強いられるが無事勝利した。
ちなみに、クリスと再会したときには、ミランダによる特異菌の実験台とされた村のことの説明を受けた後に共にローズを救い出すことを約束してた。
ちなみに、イーサンとの戦いの中でハイゼンベルクは「あのゴリラ野郎」と叫んでいました（笑）クリスの事をやじっている描写に笑いが止まりませんでした（笑）
詳しくは、別の記事で取り上げています。宜しければご覧ください。
【バイオハザード8/ヴィレッジ】クリスのゴリラ化確定に爆笑！公式がゴリスを認めた？！
ミランダとイーサンが対峙
引用元 https://www.capcom.co.jp/biohazard/village/
モローとの対決後、ミアに化けたミランダがイーサンの前に出現する。そして、ミアに化けていたことや、ローズはかつて対決したエブリン以上の能力があると告白する。そして、ローズをミランダの娘にするつもりでいることも。
その後、ミランダはイーサンの身体を貫き、臓器を取り出してその血を浴びた後立ち去った。イーサンは死んでしまったのか？
クリス率いる部隊が参戦
引用元 https://www.capcom.co.jp/biohazard/village/
一方、クリス率いる部隊がこれまでの経緯を振り返っていた。部下の報告によると、イーサンはミランダの手によって絶命していた様子。
クリスは、事件を追いかけて3年になると言い、ミランダの元にイーサンの弔いも兼ねて任務遂行に向かう。
数々の敵とのバトルを繰り広げた後に、なんとミランダの研究所と思われる場所に到着。そして、ミランダと思われるものや実験の様子などを映した写真を発見する。
そして、アンブレラ社の創始者であるスペンサー氏による手紙を発見するのだった。スペンサーも「村」に滞在した過去があった模様。
また、ミランダによる娘の「エヴァ」あてに書いたと思われる手紙もあった。どうやら、「菌」のウィルスに適合させるには「器」となる被験者が必要なようで、それがローズだった模様。
「菌」は、偶然発見したもので、触れる事で菌が吸収してきた死者たちの意識に触れる事ができるようで、復元させることもできる可能性があったとか。
その為、適合できる「器」を探すために、何百人もの村人たちに菌を植え付けてマインドコントロールを行っていた模様。
その過程で「カドゥ」という感染を媒介する寄生体を開発したものの、失敗作だったとか。ちなみに、「カドゥ」によって誕生したのはオルチーナやライカンだった模様。
ちなみに、エブリンは研究を協力したいという組織（H.C.F）からの依頼でミランダが提供した「胚」によってモンスター化した模様。しかし、ミランダによると失敗作扱いの様子。
その後、ミランダによって監禁されていたと思われるミアが現れるが、どうやら本物だった模様。そして、ミランダによって研究の為に検査されていた様子。そして、イーサンとローズの安否をクリスに確認すると、クリスはイーサンは死んだと伝える。
しかし、ミアは「イーサンが特別であることを知らない」と意味深な発言をするのだった。
イーサンが生きていて、遂にミランダとのラストバトル
そのころ、イーサンが目を覚ますと辺り一面雪景色だった。寒さで凍えそうな様子だったが、エブリンらしき人物と会話をする。彼女によると「お前は死んでる」「ずっと前からお前は死んでる」と言われるのだった。
そして、3年前のベイカー邸にて既に死んでいたという衝撃的な告白をされるのだった。その後、右手が黒く変化すると「お前はカビで出来ているんだ」ということも伝えられるが、「娘のローズを救うんだ」と強く語るのだった・・・
イーサンが目を覚ますと、そこにはデュークがいた。そして、ミランダの元に連れて貰っていた。デュークはイーサンの身体の事を知っていた様子で、「覚悟はできているのか？」と問うのだった。
そして、激闘の末になんとかミランダを撃破すると、無事ローズを奪還することができた。しかし、イーサンの身体も限界を迎えたようで朽ち果てかけていた。
そんな折、クリスが現れて共に脱出を試みるが、イーサンはもう助からないと悟ったのか、クリスにローズを託して爆弾を手にしてミランダの残骸と共に自爆したのだった・・・
クリスは無念ながらも脱出するため避難用のヘリに乗り込む。そして、ミアにイーサンの事を聞かれたため真実（クリスやミアなどを無事に避難させるために犠牲になったこと）を打ち明ける。
また、部下の報告によると、BSAAからBOWが派遣されていたようで、ヘリには戦闘服を着ていた化け物が搭乗していたのだった。
このこともあり、BSAAとの関係にも終止符を打つべく、欧州本部に向かうことを決意する。そして「ツケを払わせてやる」と闘志を燃やすのだった。
※ミランダについて、別の記事でも取り上げています。宜しければこちらもご覧ください。
【バイオハザード8/ヴィレッジ】ラスボスはミランダ！エブリンは失敗作発言に衝撃！
エピローグ
とある若者の女性がバスに乗って墓地に向かう。向かった先にはイーサンの墓標があった。なんとその女性はイーサンとミアの娘・ローズだった！
墓参りを終えると、エージェントらしき人物が冗談めいた様子で「君の出番だ、頼むぞエブリン」と話しかけるが、ローズは「二度とその名前で呼ばないで」「クリスも知らない力をあんたに試してもいいんだよ？」と脅しをかける。
すると、何者かが通信機で「いつでも撃てるぞ」と言うが、エージェントの男は「大丈夫、まだガキだ」と報告する。
その後、エージェントの車に乗ったローズは「まだコントロールできない」とぼやくと、エージェントの男は「彼に似てきたな」と意味深な発言をするのだった。すると、ローズは「知ってる」とこれまた意味深な発言をした後、車で何かしらの依頼先に向かう様子だった・・・
※ローズについて、別の記事でも取り上げています。宜しければこちらもご覧ください。
【バイオハザード8/ヴィレッジ】エンディングのローズが9の主人公？考察を解説！
【バイオハザード8/ヴィレッジ】考察
クリスとBSAAとの関係
どうやらクリスはBSAAと敵対しているだけじゃなく、もはや黒幕化しているようにも受け取れました。どうやらラスボスのミランダを泳がせていて、生物兵器として活用するつもりだったようにも感じましたね。
5以降はずっとBSAAに所属していたのに、7では新しい「アンブレラ」に所属していたので、なぜ？と疑問に感じてはいたのですが、ここで7での伏線が回収されたように思いました。
今後、DLCになるのかそれとも9になるのかはわかりませんが、クリス対BSAAの対決は描かれていくんじゃないでしょうか？
イーサンの能力を知っていたミア
これについては、7をプレイ済みの方であればご存じだと思いますが、夫婦ともにカビのウィルスに感染した状態が続いていたために、ミランダの攻撃を受けて◯◯を取られてしまったにもかかわらず生存することができていたのではないかと。
しかし、そのことまではクリスには告げていなかったために、終盤でミアが告白したのかなという感じがしました。
ローズの「クリスの知らない能力」とは？
エピローグによると、ローズはクリスが知らない特殊能力を備えているようです。これまでのことを踏まえると、以下のような能力は兼ね備えていそうです。
- 傷を回復させる
- 幻覚を見せる
- 普通の人間よりも体の発育が早い
そのなかでも、もし身体の発育が早いと仮定するならば、時間軸はそう遠くない未来なので、今後クリスと共に行動することも考えられます。
しかし、もしふつうの人間と同じような成長スピードであれば、8に登場したクリスは48歳くらいなので、既に還暦越えしていると思われます。よって、戦場に赴くことは引退している可能性もありそうです・・・
新種ウィルス「Cadou」について
このウィルスについて思うのは、プラーガにも近いし、映画「バイオハザード・ヴェンデッタ」に登場した獣人化するウィルスにも似ているような気がします。
そして、研究者でもあったミランダはスペンサーともつながりがあったようなので、色んなルートでウィルスを集めていて配合させたものとして、「Cadou」を開発したことが考えられそうです。
【バイオハザード8/ヴィレッジ】感想
ヨーロッパが舞台ということで、バイオハザード4を思い浮かべる事が多かったですし、ラスボスのミランダも、どこかサドラーを彷彿させる雰囲気が感じられました。
どうやらイーサンは自分がカビ状態になっていて、先がないと確信したのか犠牲になりましたが、そういう意味ではハッピーエンドではなかったように思います。
そして、伏線も残して終わりましたが、今度はクリス率いる部隊とBSAAとの対決になるんでしょうか？そして、それは9の舞台になるのか、それとも近い将来DLCとして販売されるのかが気になりますね。
というか、BSAAが闇落ちしてアンブレラのような組織になったということなんでしょうか？となると、7から登場している「組織」とも関係しているのか？
また、ミランダはアンブレラ社の創始者であるスペンサーともつながりがあったようですが、もしかしたら「組織」こそがアンブレラに対抗しうる巨大組織なのかもしれませんね。
また、本編では語られていなかったと思いますが、4と5に登場した「プラーガ」らしきものが本作では「cadou」という生物兵器に進化したのかもしれませんね。（サルヴァドーレの姿が、まさにプラーガのような雰囲気だったので）
残念ながらイーサンにとってはラストとなったようですが、いずれにしても続編ではクリスが主人公になるんでしょうか？たまにはレオンの活躍も観たい気がしますが・・・
そういえば、ハイゼンベルクとの戦いで「ゴリラ野郎」という発言がありましたが、勘違いでなければクリスのことを指していたように思うので、公式もクリスのことをいじっていた可能性はありましたね（笑）
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