【もののけ姫】こだまの正体はトトロ?考察5選を解説!

【もののけ姫】こだまの正体はトトロ?考察5選を解説!

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映画「もののけ姫」には「こだま」という可愛らしい(奇妙な?!)生き物が登場します。本編では触れられる事がありませんでしたが、色々と語られている噂がある模様。

この記事では「もののけ姫」のキャラクター「こだま」にまつわる考察をまとめていきます!

 

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こだまの正体とは?

 

引用元 https://www.ghibli.jp/

 

もののけ姫に出てくるこだまは漢字で書くと木の霊と書くそうだ。宮崎駿監督の話ではこだまは、その名前から推察するに木の精霊ではないだろうか?中世の日本では自然の中の木々には神秘的な何かが宿っているという言い伝えがあったと言う。なので、その木をこだまたちは守っていると考えていいだろう。

シシ神の森は屋久島の森がモチーフになっていて、その屋久島の森で写真を撮影すると、こだまのような白い物体が写るという伝説もあるらしい。それだけではなく沖縄などの周辺の森でも精霊の伝説はあり木々に小さな精霊たちが宿っている話をよく聞く。

小さな精霊イコールこだまとも推察することができ日本の言い伝えから生まれた可能性が高い。なのでこだまは木の精霊の一種で間違いないと推察される。

 

 

こだまと人間との関係

 

アシタカが甲六と歩いている時に甲六が「こいつらがシシ神を呼ぶんだ」と恐れる場面がある。それを見てアシタカが「好きにさせておけば悪さはしない森が豊かな証拠」と語ることからアシタカはこだまのことをよく知っていて森を守っているこだまのことを認めていると認識できる。

こだまがアシタカたちを道案内してくれている場面が印象的でアシタカだからなのかは定かではないが、こだまはアシタカに対して少なからず好意のようなものを向けていたと感じる。

アシタカの故郷でもこだまと言う存在がいたのかは定かではないがアシタカはこだまに対しての敵意のようなものは微塵もなさそうだ。よってこだまは人間に対してはあまり警戒心を持っていなくて敵対心もない中立の立場だということがこの場面を見て推察される。

 

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こだまが首を振る理由

 

この件について宮崎駿監督は何も言ってはいないので憶測でしかないが考えてみる。一つは会話をしているという点である。カラカラという音はコミュニケーションの一環で鳴らしているかも知れない。一人のこだまが首を鳴らすと近くにいたこだまが首を鳴らし出し次第にたくさんのこだまが集まってカラカラと大合唱をする。

そんな場面が度々行われる。シシ神がデイダラボッチに変わる時にこだまたちが一斉にカラカラ鳴らすのは危険をみんなで共有しているからだと感じる。

こだまたちはデイダラボッチを見てこれは危ないから避難しようとお互いがお互いを牽制したっているのではないか。もう一つは呼吸だ。

こだまは顔に穴が空いている。首を振ることによって空気の入れ替えをして呼吸しているのではないか。木の精霊なので呼吸は自然とできていると勝手に思っていたので、この説は少し意外だ。この二つの説はとても説得力があるが自分は会話の方を選択したい。デイダラボッチのシーンでなんとなくそう感じた。

 

 

ラストシーンでのこだまの行動が意味するものとは?

 

終盤の場面で森林が壊されていく時に、こだまたちがたくさん降ってくる演出がある。これは何を表しているのか?きっと森林がなくなっていく事イコールこだまたちの死だということを表現したかったのではないだろうか。

木々がなくなってしまったら木の精霊であるこだまたちは守るものがなくなって死んでしまうのだろう。そしてラスト荒れ果てた場所で新芽が映り近くにはこだまの姿がある。

この場面が暗示していることは何か?きっとそれは新たにここから森の再生へと動き出したという証明だったのではないだろうか。宮崎駿監督のインタビューでも森の再生のことについて語られているこら間違いないと推察される。

 

 

こだま=トトロ説について

 

引用元 https://www.ghibli.jp/

 

宮崎駿監督のインタビューで「最後に映ったこだまがトトロに変化したら首尾一貫する」と語られたことがある。この発言を受けて設定を整理していきたいと思う。

もののけ姫の世界は中世の日本が舞台。現代から大体700年くらい前のことらしい。大トトロが1302歳、中トトロ679歳、小トトロ109歳である。

小トトロが子供だと考えると色が似ていることが頷ける。こだまも小トトロもお互い白い。こだまに耳と目がついたら本当にトトロになりそうである。年数から逆算すると中トトロがこだまの正体だと言うことになる。

 

 

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