【バイオハザード8/ヴィレッジ】ラスボスはミランダ!エブリンは失敗作発言に衝撃!

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遂に発売されたバイオハザード8ですが、気になるラスボスは「ミランダ」という女性であることが判明しました。

また、ゲーム内では「ある人物」と旧知の仲だったことや、前作ラスボスのエブリンのことを失敗作と批判するほどの大物っぷりが感じられるキャラクターでもあります。

そこで、この記事では「バイオハザード8/ヴィレッジ」のラスボスであるミランダについて取り上げていきます!

注意

この記事では、「バイオハザード8/ヴィレッジ」のネタバレになる情報を取り上げていますので、予めご理解いただいた上でお読み頂くことを了承願います。ゲーム未プレイの方はご注意ください。

 

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【バイオハザード8/ヴィレッジ】ラスボス・ミランダまとめ

 

ここからは、「バイオハザード8/ヴィレッジ」のラスボスである、ミランダについてまとめていきます。

 

アンブレラ社の創始者・スペンサーと旧知の仲だった!

 

引用元 https://www.excite.co.jp/news/article/Inside_127404/image/4/

 

ゲーム後半にてクリスがミランダの研究所を訪れた時に、ある手紙を発見するのですが、その手紙の内容というのが、スペンサーがミランダに送った内容のものだったのです!

手紙には冒頭に「我が師ミランダ」と書いているので、スペンサーは弟子だったことがわかります。どうやら彼もミランダのいるヨーロッパに滞在していたことがあったようで、当時は医学生だった模様。そして、遭難に遭ったのか雪道で死にかけたこともあったとか!

手紙の内容によると、この「村」での滞在時に「生物を感染させて変異させる」という彼女の研究成果を目の当たりにしたことで、スペンサー氏もかなり衝撃を受けた様子で、それがのちのT-ウィルスの開発に繋がった模様。

しかし、ミランダの目的は「死者を復活させること」だったのに対し、スペンサーは「人類すべてを進化させること」だったため、彼が求める理想とは隔たりがあったために彼女の元を去ったことがわかりました。

そして、「菌」よりも「ウィルス」のほうが圧倒的な拡散力があったことも明らかになり、7と8に登場しているカビのようなウィルスは拡散力が弱いものだと思われます。

また、5に登場した「始祖ウィルス」をアフリカにて発見したことも手紙には記されていました。ここでアンブレラ社誕生のルーツが明かされるとは思いもしなかったため、衝撃的な内容であることには違いないかと。

 

 

 

年齢はかなり上のはず

 

 

wikipediaの情報によると、バイオハザード5の時点でスペンサーは75歳となっていました。時間軸から考えると、8では5より10年は経過しているはずなので、90歳近い年齢になっていると予想されます。

そして、スペンサーはミランダのことを「師匠」と呼んでいたことから、当時医学生だった彼よりも年上だったことや、クリスが発見した写真の雰囲気から察すると実年齢は100歳近くだったものと思われます。

もちろん、ゲーム登場時の姿は若々しかったので、「菌」によって加齢を抑える効果が得られたのか、細胞分裂によって何者かに変身できる能力を備えていたため、加齢による劣化とはそもそも無縁の状態だったことが考えられます。

 

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ローズを「器」にするのが目的だった!

 

そもそもミランダの目的は「死者を蘇らせること」であり、僕が確認できていないだけかもしれませんが、「エヴァ」という名の娘がいたものの何かしらの理由によって亡くなってしまい、蘇生させるために「菌」を利用したかったのかなと。

しかし、何百人もの村人を使って人体実験をしたものの、「菌」に適合する人物が見つからなかったところ、エブリンの事件を通じてイーサンとミアの事、そしてローズの存在を知り、「菌」に感染したふたりの子供のDNAが強力なものであると確信したために誘拐したようです。

理由はどうあれ、娘を想う気持ちがあったからこそ行動に移したことを考えると、冷酷で極悪非道な一面とは裏腹に、人間らしい感情もあったのではないかと推察します。

 

 

「Cadou」について

 

ミランダが開発の半ばで「菌」を寄生させたCadouは、4に登場したプラーガにもどこか似ていますし、変異体の姿がサドラーにも似ていました。

また、貴族のひとりサルヴァトーレ・モローは、モロにプラーガを寄生したBOWっぽい雰囲気だったので、本編では特に触れられていなかったように思いますが、もしかすると、サドラー率いる教団とも何かしらの繋がりがあったかもしれませんね。

 

 

前作「7」のラスボス・エブリンを批判!

 

クリスが発見したミランダのメモによると、ベイカー家をどん底に陥れた元凶のエブリンを「失敗作」と批判していました。

ということは、エブリンもまた「器」になり損ねた人物であることがわかりましたし、ローズはそれ以上の存在になっていた可能性も感じられます。

また、エピローグにて登場した成長したローズによると、「クリスが知らない能力」を備えているとのことでしたし、エージェントらしき男性が「エブリン」と悪ふざけなジョークを飛ばしていたので、「器」になってエヴァになっていない状態でも恐るべき能力を備えていたと考えられますし、ミランダが目を付けたのも頷けるなと。

 

 

さいごに

 

毎回ラスボスとなると強力な設定付けがないとインパクトに欠ける感じがしますが、この記事にて取り上げた内容を踏まえると、存在感の高さを感じられます。

その一方では、スペンサーが指摘していたように拡散力の低さがあったことから「組織力」はアンブレラ社やトライセルと比べると弱いようにも思いました。

そういう意味では、これまでのストーリーは世界各地で起こった広範囲に及ぶものだったのに対して、「ベイカー家」や「ヨーロッパのとある村」という狭い範囲での出来事だったことにも繋がるので、ちょっとした手紙の情報ながらも凄い情報が眠っていたもんだと感じさせられたものです。

 

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