【君の膵臓をたべたい】アニメ版のフル動画配信はNETFLIXで観れる？視聴する方法を解説！

ヒロインが可愛らしく、行動的で爽やかなのが良かったです。メインヒロインを演じたLynnさんの元気な演技がとても好きになるものでした。簡素な青春の日々を送っていた主人公の生活が、ヒロインと出会うことで素晴らしく色づいていく展開にドラマ性があってよかったです。

通り魔にヒロインの命が奪われる展開は予想外のものでした。友人の死を越えて強くなって行く主人公の成長が見えてよかったです。メインの男女二人が夏祭りの花火を見るシーンの花火の描き方が美しいもので心にのこりました。

初めて映画のタイトルを見た時に衝撃が走りました。このタイトルには、どう意味があるのだろうかと疑問を感じる中、映画の内容を知って、なるほどなと理解出来ました。

膵臓病を患い余命僅かである山内桜良。そんな彼女と出会った事により、世界観が変わった主人公の僕。この2人が織りなすストーリーに思わず引き込まれてしまいました。

死ぬまでにしたい事とは何だろうか、若くして余命宣告された桜良の望みとは。人の死について考えさせられる映画だなと感じました。

この作品は、涙なしでは観られなかっですし、こんな運命があるなんて…と、よく人の人生は平等に与えられていると聞くけれど、本当に人の人生って平等なものなのかなと考えさせられましたし、

自分の残りの人生を必死に生きる桜良を観ていたら、私ももっと必死に生きなくてはいけないなと思いました。そして、桜良のように、どんなに明るい人でも何かの秘密を抱えていたりすることがあるので、もっと周りの人の心に寄り添えるようになければと感じました。

タイトルの意味がなんなんだろうと思いながら見て、最初は青春なアニメかなあと思っていたら、ちゃんと最後にタイトルの意味がわかるという伏線回収される感じがすごいなあと思いました。

女の子が病気を抱えながらも健気で前向きなかわいい感じが見てて元気もらえました。「君は本当に死ぬの？」のあとに「死ぬよ」と明るく言った時の女の子が1番印象的でした。結果悲しいストーリーだけど、絵の綺麗さと登場人物の表情にうっとりしました。

弟が実際に映画館で見て良作すぎたと私に強くオススメしてくれたので私も見てみることにしましたが、青春と恋愛で詰まったストーリーになっていて期待以上のクオリティーに大満足でした。

出会いは偶然ではなく自分の今までの一つ一つの選択が出会いを生んだということ、また、生きると言うことは人と関わることである、など多くのことを学べました。

とにかく北村匠海と浜辺美波の演じる二人の生き方が純粋で切なく、どうすることもできない「病」の存在には涙してしまいました。見ていてあっという間に感じるほど素晴らしい作品でした。

実写版と内容の違いが大きく、最初は少し想像と違うと感じました。しかし、実写版よりもストーリーがわかりやすく、見ているうちにアニメ版の方が受け入れやすいなと思います。

キャラクターの個性がはっきりとしていて、それぞれに感情移入しながら楽しむことができる点もいいですね。

ちょっと非現実的な流れの部分もありますが、「こんな青春を送ってみたいな」と思わせる内容です。また、どの声優さんも演技力が素晴らしく、違和感のない口調が好印象でした。

何の情報もいれずに観たので、このインパクトのあるタイトルと内容とのギャップには驚愕しましたし、衝撃的な物語ではありましたが、重すぎなかったので見やすかったです。

また、王道でありがちなラブストーリーとはまたひと味もふた味も違っていたので、斬新さもあり良かったですし、ときめいたり感動もできたりなど、とても感受性豊になれる作品でした。

ラストまで集中して見れましたし、レベルの違う恋愛映画と言った感じで大変良かったです。

主人公の心の成長と女の子の強さを表しているような映画になっていて、感動シーンが多いものの時間が限られた中でどんなことをしていくのかを楽しめるような映画になってます。

また、主人公の成長をある女の子の出会いによって変わっていく様をきちんと丁寧に描いていて、そこが良いし女の子に出会うことによって新しい考え方が身についたりとすごく丁寧に書いてます。また、振り回されている感じも面白くて青春感を感じるような映画です。

思ってたのと違う！が最初の感想です。不治の病に侵されながらもけなげに生きる女の子とササエル男の子の純愛ストーリーを想像してましたが展開やラストが想像と大分違っていました。

作者は恐らく不治の病は美談の材料になるものではない。本人が如何なる事情であろうと生きてくと何が起きるかわからないという事を伝えたかったのかなと思います。とはいえ、決して説教臭い話ではありません。最後、男の子が泣いてしまうシーンは見ていて号泣です。

主人公の「僕」がさくらのいる病室へ忍び込み「真実か挑戦かゲーム」を仕掛け、膵臓の病気を患いもうすぐ死んでしまうさくらに対して「生きるとはどういうことか？」という質問を投げかけたシーンが心に残っています。

「誰かと心を通わせること」という回答に対して日々病気もなく健康に暮らしている自分にとってものすごく心に刺さった一言でした。心を通わせるという行為をもっとこの短い人生の中で多くの人と行い、感情を揺さぶるような生き方をしたいと強く思うことができました。

最後にさくらは通り魔によって殺されてしまいますが、人間はいつ死ぬか分からないから「今」を強く生きたいと思いました。