DC映画シリーズの中で、実は「ジャスティス・リーグ」よりも人気があったと噂の映画「ワンダーウーマン」。主演のガル・ガドットさんにとってもハマり役だったのではないかと思われます。
2020年12月には最新作「ワンダーウーマン1984」が全国公開となり、ますます人気が加速していくような気がしてなりません。
「ワンダーウーマン1984」を観る前に、予習として前作を動画で視聴してみてはいかがでしょうか?この記事では動画配信サービスを利用して無料視聴できる方法を解説していきます!
映画ワンダーウーマンはNETFLIXで観れる?動画を無料視聴する方法
まず、映画「ワンダーウーマン」を扱っている動画配信サービスを表にしてまとめました。取り扱いのある動画配信サービスは、U-NEXT、TELASA、dTV、Amazonプライムビデオとなります。
残念ながら「ワンダーウーマン」は、2020年11月時点では見放題作品の対象ではありません。よって、見放題がウリのNETFLIXでは取り扱いがありませんでした。
また、U-NEXTやTELASAではポイントを使って視聴することができるので、実質無料で視聴することが可能です。
※ただし、TELASAは11月26日より、ポイント付与が有料会員になった後からとなったため、無料期間中に視聴したい場合は料金が発生しますのでご注意ください。
また、これらの動画配信サービスは、無料期間があって期間内に解約をすることで費用は発生しませんが、各動画配信サービスそれぞれにいろんなコンテンツがあるので、数ヶ月(2~3か月)は継続されることをおススメします。
※この情報は、2021年3月時点のものです。最新の情報は、各動画配信サービスにてご確認ください。
サービス名 | 映画「ワンダーウーマン」の配信状況 (税込み) |
無料期間と 料金(税込) |
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199円 | 31日間無料 月額2,189円 |
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2日間:220円 | 15日間無料 月額618円 |
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標準:220円 HD:220円 |
31日間無料 月額550円 |
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字幕版、吹き替え版 ともに299円 |
30日間無料 月額500円 |
以下、上記で取り上げた動画配信サービスについてご案内していきます。
U-NEXTについて
無料期間 31日間 月額料金 2189円(税込) 追加料金
- 見放題作品の場合は無し
- 対象の作品は有料
配信作品数 25万本を配信、内22万本が見放題
(2022年1月1日時点)
日本国内のメジャーな動画配信サービスといえば、「U-NEXT」と名前が挙げられますが、知名度や動画配信数の豊富さ(2022年1月1日時点で24万本を配信中)からも裏付けられると言えるでしょう。
また、動画配信のみならず、(有料ですが)電子書籍の取り扱いもあり、原作漫画も読む事ができます。
これは、FOD PREMIUMを除く他の動画配信サービスにはない特徴なので、アニメに先駆けて原作を読んでみたいという方にはおすすめなサービスです!
月額料金が2189円と他のサービスと比べると高めですが、有料コンテンツに使えるポイントが毎月1200ポイント貰えるので、実質は989円という価値になります。(初月は600ポイント)
また、別のの記事にてU-NEXTの登録方法などについて解説していますので、参考までにご覧ください。
【U-NEXT】登録方法や無料トライアル期間~解約までを全解説!
【U-NEXT】月額料金の仕組みと注意点を解説!
U-NEXTポイントの使い方と、交換可能なサービスをまとめて解説!
※ご案内している内容は、2022年1月1日時点の情報です。最新の情報はU-NEXTウェブサイトにてご確認ください。
TELASAについて
無料期間 15日間 月額料金 618円(税込) 追加料金 対象作品のみあり(主に新作映画) 配信作品数 約1万本
2020年4月からauビデオパス→TELASAに改名したこの動画配信サービスは、auユーザー以外の方でもクレジットカードまたはデビットカードがあればご利用頂けます。
特徴と言えば、テレビ朝日関連の作品に強いということで、「ドラえもん」や「クレヨンしんちゃん」といった作品が見放題です。
また、2020年版は「プレミアム」対象の作品なので、関連サービスのauスマートパスでも視聴することができます。
詳しくは、別の記事にて解説していますので、TELASA、auスマートパスプレミアムの記事共にお読みください。
TELASAとは?登録方法、料金、無料期間から解約までの流れ&注意点を解説!
auスマートパスプレミアムとは?登録方法や特典、解約までの流れと注意点を解説!
※ご案内している内容は、2022年1月1日時点の情報です。最新の情報はTELASAウェブサイトにてご確認ください。
dTVについて
無料期間 31日間 月額料金 550円(税込) 追加料金 対象作品のみあり 配信作品数 業界トップクラスの配信数(諸事情により非公開・2021年5月17日時点) ダウンロード 可能
dTVはドコモユーザー以外の方でも、クレジットカードまたはデビットカードがあれば利用可能です。月額料金が550円(税込み)の安さにも関わらず、取り扱いの動画数が業界トップクラスの豊富さ(数値は諸事情により非公開)が体感できるサービスです。
【dTV】入会・登録方法&無料お試し期間~解約までを全解説!
※ご案内している内容は、2022年1月1日時点の情報です。最新の情報はdTVウェブサイトにてご確認ください。
dTVでは、無料期間中に解約をすることで料金の発生はありませんが、定期的に新着コンテンツが配信されたり、アニメ以外にもドラマや映画なども楽しめるサービスですので、数ヶ月の間は継続されることをおススメします。
Amazonプライムビデオについて
無料期間 30日間 月額料金 500円(税込み) 追加料金 有料作品が対象 配信作品数 約3~4万
動画作品の視聴のみならず、ネット通販や音楽視聴など、幅広いサービスがたった毎月500円で利用できるのが主な特徴です。詳しい内容については、別の記事にて取り上げていますので、そちらをご覧ください。
※ご案内している内容は、2022年1月1日時点の情報です。最新の情報はAmazonプライムビデオのウェブサイトにてご確認ください。
映画「ワンダーウーマン」のキャスト
ワンダーウーマン/ガルガドット
引用元 https://eiga.com/movie/82349/
主演のガル・ガドットさんは1985年生まれのイスラエル人です。彼女は2009年に人気シリーズ『ワイルド・スピード MAX』のジゼル役に大抜擢されて知られるようになりました。
他にもたくさんの映画に出演していますが、ワンダーウーマンは彼女にとって2つ目の代表作になります。そんなガル・ガドットさんですが、母国イスラエルは兵役義務があるので、国防軍で戦闘員のトレーナーをしていたことがあります。兵役経験がある女優さんはとっても珍しいので、そのおかげでワイスピシリーズに出ることができたそう。
そう考えると、人間離れした身体能力を発揮するワンダーウーマン役に選ばれたのも納得できます。2人の娘を持つ母でもあり、まさにデキる女のイメージがですが、じつは慌てん坊の一面もあるそうです。
外界からシャットアウトされた孤島、パラダイス・アイランドに住む。名前はダイアナ。土でできた人形に命を吹き込まれて誕生した。
外の世界を知らなかった彼女は、島に不時着したスティーブ・トレパーとの出会いがきっかけで人間社会の良し悪しを学ぶこととなる。
そして、人間社会に失望することもあったが、後に受け止めながら守り抜くために悪と戦う。
スティーブ・トレパー/クリス・パイン
https://wwws.warnerbros.co.jp/wonderwoman
ワンダーウーマンの良き相棒で、のちに恋人となる人物。連合国のスパイをしており、ドイツ軍の機密情報を盗んで逃走したときに追撃を受けたために、パラダイス・アイランドに不時着したことがきっかけで、ダイアナことワンダーウーマンと出会う。
そして、ダイアナに人間社会についてレクチャーしたりサポートすることで、馴染めるよう尽力していた。正義感が強く、誠実なところがあり、本編ラストでは自身を犠牲にして亡くなってしまった。
アンディオペ将軍/ロビン・ライト
ダイアナの叔母で、将軍でもある。幼少期の頃からダイアナの才能を買っていて、厳しい訓練をさせて最強の戦士に育てようと考えていた。
アレス
ゼウスの息子で、歴史の裏では人間を煽って戦争をさせては、愚かさを証明させようとしていた。
映画「ワンダーウーマン」のネタバレ含むあらすじ
孤島に住むダイアナが、トレパーと旅立つ!
女性だけが住む幻の島「セミスキラ」は外界から完全に遮断された平和な島でした。ヒッポリタ女王の娘ダイアナは屈強な女戦士たちに憧れて自らも戦士になることを望み、母親である女王に反対されながらも強く育っていきます。
そんなある日、一機の飛行機が障壁を破って島へ落ちてきます。それを目撃したダイアナは即座にパイロットを救出しますが、それはダイアナが生まれてから一度も見たことのなかった「男」でした。島の外の世界は第一次世界大戦の真っ最中であり、男は敵に追われて落ちてきたのです。
男を追ってきた敵の兵士たちが次々と島に乗り込んできたため、銃を装備した兵士と弓・剣で闘う女戦士たちによる戦闘が始まります。
仲間を失いながらもなんとか兵士を撃退しますが、外の世界で起きている戦争を悪神「アレス」の仕業だと感じたダイアナは、伝説の剣ゴッドキラーを携えて、その男、トレバーと共に外の世界へと旅立ちます。
異文化に触れるダイアナ
島を出て辿り着いたロンドンの街。外の世界に初めて触れたダイアナは島とはまるで異なる進んだ文明に驚きます。アレスを探してすぐにでも戦場へ向かいたいダイアナでしたが、トレバーの仕事は諜報員であり、すぐには戦場に向かいません。
まずはロンドンの街に馴染むために服を買い、途中でドイツ軍のスパイに襲われながらも二人は目的地である議会に到着します。
トレバーはドイツ軍から入手した新兵器マスタードガスの情報を軍の会議に提出しますが、ドイツとイギリスは休戦交渉を行っている最中であり、兵の命を軽んじている上層部はなかなかまともに聞き入れようとしませんでした。
マスタードガスの開発に関わっているドイツ軍のルーデンドルフをアレスとにらんだダイアナはしびれを切らし、トレバーと共に仲間を集めて、戦場へと向かいます。
ロンドンの惨状
最前線は豊かなロンドンとは全く異なる悲惨なもので、一進一退の戦場では多くの負傷兵が横たわっていました。
毒ガス工場はまだ先にありましたが、そこにいた女性から村が取り残されていると聞いたダイアナは単身前線へ飛び出します。
ダイアナの力はすさまじく、敵の銃弾をはじきながら前へと進んでいきました。トレバーたちもそれに続き、戦場の均衡が崩れたことでドイツ軍に占領されていた村は解放されます。
村で一時休息を取っていると、トレバーが近くでドイツ軍による舞踏会が催され、そこにルーデンドルフも出席するという情報を得ます。
翌日、一行は舞踏会の催される城に潜入し、ルーデンドルフに接触したダイアナは彼こそがアレスだと確信しますが、休戦交渉中のためトレバーからは止められてしまいます。
しかしその直後、ルーデンドルフの指示によって発射されたガス弾がダイアナたちのいた村を襲い、壊滅させられてしまうのでした。
アレスとダイアナの激闘
ルーデンドルフは毒ガス工場でロンドンに使用する兵器の準備を進めていました。ダイアナの襲撃にルーデンドルフは人体強化ガスで対抗しますが、圧倒的なダイアナの力によって敗れ去ります。
しかしアレスを倒したはずなのにドイツ軍による毒ガス爆弾の準備は止まりません。その時、ダイアナの前に一人の男が表れます。それはトレバーたちの活動を援助していたパトリック卿。彼こそがアレスでした。
ダイアナはアレスによってあっさりとゴッドキラーを消滅させられてしまいますが、実はゴッドキラーとは、ゼウスによって作られたダイアナ自身のことでした。アレスはダイアナを味方へ誘いますが、ダイアナは断ります。
一方でトレバーは自らを犠牲にして上空で爆撃機と共に爆発し、毒ガスを阻止します。トレバーの死を見たダイアナは神の力に覚醒し暴走しそうになりますが、トレバーの高潔な精神を思い出して平静を取り戻し、アレスを倒すのでした。
映画「ワンダーウーマン」の感想
この映画の主人公は、人間社会から孤立した女性だけのプリンセスとして生まれながら、ものすごい強さを誇る美女戦士へと育ったワンダーウーマンでした。
そして彼女はとても美しくスタイルも抜群で、て魅力的でした。この映画は、戦闘シーンがリアルに再現されていて素晴らしかったです。アクションもとてもキレがありました。
そしてストーリーもしっかりしていました。そして、人間が行う戦争がとても愚かであることを感じさせてくれました。
ワンダーウーマンは個人的にはとてもオススメの作品です。スーパーマンと同じように強いヒーローの女性版だと思っていましたが観てみると全く異なりました!
勿論強いことはヒーローである絶対条件の一つであって共通していますが、ワンダーウーマンは決して完璧ではなくピュアなひとりの女性です。
そんな彼女な愛で世界を救うといった内容で今までのヒーロー作品とは違って感動して涙が出そうになりました。今までヒーロー物を敬遠していた人こそ見てほしい作品。
先に公開されていた「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」でのワンダーウーマンの登場がすさまじくカッコ良かったので、期待していた作品でした。
その期待にたがわぬ内容で、第一次世界大戦中という、その時代では女性の立場も色々と難しかったのではないかと考えさせられる中で、元より原作初登場時には女性の社会進出と深い関連性があったというワンダーウーマンの示す強い女性像を存分に見せてくれました。
ちなみに本作はアメリカンコミック原作の映画としては初の女性監督作品なんだそうです。主演のガル・ガドットも立ち振る舞いから美しく魅力的でした。
映画「スーパーマンVSバットマン」で鮮烈なデビューを飾ったワンダーウーマンの単独主役作品で、第一次世界大戦のさ中、人間世界に足を踏み込んだダイアナの成長が描かれるあらすじで、所謂箱入り娘として育った環境のダイアナの世間知らずな初々しさが実に印象に残りました。
戦時中という事もあり生々しい描写も多い一方で、ワンダーウーマンの豪快なアクションも見ごたえ抜群ですが、ラスボスのアレスの登場が若干唐突感あった気もしました。
ど迫力のアクションシーンにストレス発散できました!主人公ダイアナの爽快な強さと美しさに、画面に釘付けになりました。戦闘シーンの肉体美がたまりません。
相手役のパイロットもとってもキュート!二人が惹かれ合い、時に絶望しながらも愛を貫くシーンは胸きゅんでした。ストーリーもメッセージ性が強く、悪について深い見識がありました。
人々の戦争に対する考え方を変えない限りは戦争は止めることができない、考えさせられました。とても楽しく、ためにもなる映画でした。
今作の映画「ワンダーウーマン」では主人公のダイアナを通して「女性の強さ」を強調されている作品だなと思いました。
バットマンやスーパーマン、アクアマンもいますが唯一の女性キャラであるワンダーウーマンも負けていませんよというメッセージ性が作品を通してかなり伝わりました。
セミッシラがかなり綺麗で別名パラダイス島と言われていますが、まさに秘境の都であるのは間違いない綺麗さでした。そして主人公のワンダーウーマンは戦いを通して自身の信念の強さや意思の強さを感じられました。
さいごに
本作では、トレパーが死んでしまったはずなのに、次回作「ワンダーウーマン1984」では生き返ったのか再登場をします。
ダイアナことワンダーウーマンは、彼がいてなんぼのところがあるので、素直に喜ばしいことですね^^本作を新作の前に観て万全の状態で楽しみましょう!