【スタンドUPスタート】11話最終回ネタバレを含むあらすじと感想

この記事では、ドラマ「スタンドUPスタート」第11話最終回のネタバレを含むあらすじと感想をまとめていきます。

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【スタンドUPスタート】11話最終回ネタバレを含むあらすじ

 

国土交通省で公募している次世代型インフラ長寿化技術委託研究で、三ツ星重工と真っ向勝負に挑む為、仲間達を召集した三星大陽であったが、兄の大海は共に起業する事を拒絶する。

反旗を翻せば、弟を叩き潰すと叔父の義知から脅されており、こうする事が最善策であると考えていた。兄の想いを知らず、大陽は集めた仲間達と共に公募に向けて準備を進める。マスコミもこの対決に興味津々の様子で、大陽は、あえて相手を挑発するような発言をする。

そして、見事一次審査を通過し、ここからは2回に分けて審査員のプレゼンに望む事となり、三ツ星重工との一騎討ちとなるのだった。しかし、義知は、大陽の挑発にも動じておらず、勝ちが見えている為、余裕な表情を浮かべていた。

一方、自信満々の大陽であったが、研究は思うように進まずにいた。そこで1回目のプレゼンは、今実証出来ている技術と構想をもとに行う事となる。国土交通省の前には多くのマスコミが駆けつけており、義知と大陽は握手を交わし、笑顔を浮かべるのだった。

そして、プレゼンが行われるが、音波の力で老朽化をした部分を的確に見つけ出すという点については好印象であったが、まだ技術が未完成という部分に難色を示されてしまうのだった。一方、三ツ星重工の技術は、何年にも渡って準備されていた為、

文句のつけようが無く、審査員達の興味は一瞬にして、三ツ星重工に向けられてしまうのだった。惨敗に終わり、大陽達は肩を落として会社へと戻って行く。大陽とは対照的に1回目のプレゼンを終え、圧倒的優位に立った義知は、満足げな表情を浮かべていた。

しかし、その一方で、義知のやり方について行けず、三ツ星の各部署からは優秀な人材が、どんどん去っていた。義知の右腕となって働く八神圭太は、かつて自身が起業した際の光景と重なり、不安を抱いていた。

しかし、八神の進言は、義知の耳に届かず、ただ復讐する事だけしか頭には無かった。八神は、このままでは崩壊するだけだとして、自らの身の危険を顧みず、不正をリークする事を決意する。その事を大陽に話し、かつての振る舞いを謝罪するのだった。

しかし、この件は義知により揉み消され、八神が濡れ衣を着せられる事となる。劣勢の状況を打破するべく、小野田虎魂と立山隼人と高島瑞貴は、大海に助けを求めに行く。弟の為、この件に関与しようとしなかった大海であったが、3人の言葉に心動かされ、弟の元を訪ねて行く。

兄が力になってくれると分かり、大陽は、嬉しそうにするのだった。そして、大海は、義知側に付く審査員3人を呼び出し、適正な判断で審査をして欲しい事を伝える。一方、三上珠緒と河野幸の研究は、後一歩というところまで来ていたが、完成には到らずにいた。

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そんな中、永野凛子と姉の絵美が差し入れのケーキを持って現れる。美味しいケーキに舌鼓を打つ中、河野は、ケーキから研究のヒントを得る。その頃、義知は、自身の息がかかる審査員達を呼び出し、大海と会っていた件を持ち出し、裏切らないようにと釘を刺すのだった。

それから数日後、最終プレゼンの日となり、大陽は完成した技術を説明し、この技術を使えば、三ツ星重工よりも低コストが実現可能である事をアピールする。そして、三ツ星重工の番となるが、今までの義知のやり方に耐え切れず、内輪揉めが起きてしまう。

その結果、三ツ星重工のデータ改ざんが判明し、この対決は見事大陽側が勝利を飾るのだった。その後、義知は、警察から事情聴取を受ける事となり、大海が再び三ツ星重工の社長に返り咲く。

三ツ星立て直しの為、協力を求められた大陽だったが内からでは無く、外から兄の手助けを行う事を決意するのだった。それから2年の月日が流れ、大陽は、義知に会いに行き、叔父が本当にやりたかった事を手助けするべく、起業する事を促すのだった。

【スタンドUPスタート】11話最終回感想

 


 


 


 

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