【silent考察】色やスピッツとの類似点をまとめてみた!

この記事では、ドラマ「silent」の考察として、「登場人物の名前と色の関係性」「スピッツの歌詞とシーンがリンクしている説」についてまとめていきます。

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登場人物の名前と色の関係性

見逃し配信が1週間で1000万回再生を突破するなど話題となっているsilent であるが、恋愛ドラマであるにも関わらず、考察を楽しんでいる視聴者が多くいる。

完全オリジナルとなっている本作品は、主人公の青羽紬が、本気で愛するも別れてしまった高校時代の恋人の佐倉想と8年の時を経て再会をし、そこに待ち受けていた現実と向き合いながら寄り添い、乗り越えていく姿が描かれているラブストーリーである。

何故、考察をする視聴者が増えているかというと、想を演じる目黒蓮と紬の誕生花がサクラソウの為、想の名前の由来となっているのではないかという事からである。

また、主要人物の名前には、青とピンクをイメージする名前が付けられている。青羽紬と戸川湊斗が青を連想させ、佐倉想と桃野奈々がピンクを連想させる。

青とピンクの色を混ぜるとサクラソウの紫色になり、またサクラソウの花言葉には、初恋や青春の喜びと悲しみなどの意味がある。

この事から様々な考察が飛び交っているのだろう。では何故、青とピンクに特化しているのだろうか。世界ろう連盟と国連のロゴ色として青が使われており、平和を象徴する色だとされている。

またピンクには、幸せ、思いやりなどの意味があり、こういった点から物語の内容に沿った色として使われているのかもしれない。

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スピッツの歌詞とシーンがリンク

物語の他に今注目を集めているのが、ドラマの中で使用されているスピッツの曲である。脚本を担当としている生方美久は、スピッツファンを公言しており、ドラマが放送される以前にスピッツの「楓」みたいな話を書いているので、毎日泣いてます。といったツイートをしている。

ドラマでも同曲が使われている事から、この時にサイレントの話を書いていたと考えられる。第1話では、「楓」の他に「魔法のコトバ」が使われている。

「魔法のコトバ」の歌詞を見てみると、

「あふれそうな気持ち 無理やりかくして 今日もまた 遠くばかり見ていた 君と語り合った 下らないアレコレ 抱きしめてどうにか生きてるけど」

といった内容が書かれている。

そして、「楓」の歌詞には、

「探していたのさ 君と会う日まで 今じゃ懐かしい言葉 ガラスの向こうには 水玉の雲が散らかっていた あの日まで 風が吹いて飛ばされそうな 軽いタマシイで 他人と同じような幸せを信じていたのに」

といった内容が書かれている。これらの歌詞は、紬と想の姿を連想させるものであり、シーンとリンクしていると考えられる。

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