【silent】8話ネタバレを含むあらすじと感想!

この記事では、ドラマ「silent」第8話のネタバレを含むあらすじと感想をまとめていきます。

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【silent】8話ネタバレを含むあらすじ

 

青羽紬を抱きしめた後、佐倉想は、自身が話さない理由について明かし始める。声が出せない訳では無かったが自身に聞こえない為、誰にも伝わらないのではないかと恐怖を感じていた。更に一度声で話した場合は、その先もずっと声を出し続けなければならない事を苦痛に感じていた。

湊斗に声を出したのは、湊斗なら自身の気持ち理解してくれると思った為であった。決して紬が理解してくれないと思っている訳ではない事を説明すると、紬は、大丈夫である事を伝える。すると想は、聞かせたい事があるからもう少し待っていて欲しい事を伝えるのだった。

その頃、桃野奈々は、手話教室の前で春尾正輝と久々の再会を果たす。紬と想の姿を見ている中、春尾の事を思い出し、ここを訪れていた。春尾が理由を尋ねるが、奈々は、また来ると言い残し、その場を去って行く。

一方、想は、かつて自身が書いた作文を読んでいたが、あまりの恥ずかしさからゴミ箱に捨てようとする。紬は慌てて止め、大事そうに再び箱の中へとしまうのだった。紬の弟の光が、そろそろ帰って来ると聞き、想は帰る準備を始める。

紬は、想が弟の事を気にしていると思い、弟が想を嫌っていない事を伝えるのだった。その頃、光は、横井真子と共に戸川湊斗の自宅を訪れ、楽しく酒を飲んでいた。帰宅した想の元に母親の律子から、次いつ実家に帰って来るのかとメッセージが入る。

考えとくと返信をする中、紬から次いつ会えるかとメッセージが届く。母親の時とは違い、想の顔には笑顔が浮かび、いつでも良い事を伝えるのだった。その頃、律子は、なかなか息子と会えない事に悶々としていた。想に接する機会が減ってしまった為、手話も忘れつつあった。

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紬とカフェを訪れる中、想は、紬が無理に自分に合わせようとしている様に感じてしまう。紬は無理をしていない事を伝えるが、想の表情は優れずにいた。その事が気になり、紬は手話教室に行った際、春尾に相談をする。自身の気持ちが想に伝わらず、紬は悶々としていた。

その頃、奈々は、大学時代の事を思い出していた。授業を受けるものの、声が聞き取れず、ノートに内容を書き綴るのに苦戦をしていた。しかし、側には誰も助けてくれる人がいなかった。一方、春尾は大学院時代、就職活動が優位になるとして、耳が聞こえない人の為にパソコンのボランティアを行っていた。

その際、春尾は奈々と出会っていた。何度も授業を共に受ける中、春尾は、奈々が毎回ボランティアの人にノートにありがとうと書いている事に気がつく。1つありがとうを書いて、それを見せた方が楽なのではと考えるが、奈々からありがとうを使い回しして良いのかと尋ねられる。

その言葉は春尾の胸に突き刺さり、奈々の顔を見て話したいと思う様になる。それから春尾は、奈々と過ごす時間が多くなるが周囲の人は、それをボランティアだと感じていた。その事に春尾が苛立ちを露わにする中、奈々の姿を見つける。

聞こえないとわかっていながらも声を掛けると、奈々が後ろを振り返るって来る。声が聞こえたと無邪気に笑う奈々の姿を見ながら、春尾は、もっと喜ばせ、役に立ちたいと思う様になっていた。奈々が過ごしやすい環境を作ろうと手話サークルを作ろうとするが、奈々は不快感を露わにする。

奈々は、皆んなが偽善でしているように感じていた。更に不快にした理由は、春尾が手話通訳士を目指していた事だった。良かれと思ってした事が奈々に伝わらず、2人は喧嘩になってしまう。その後、2人は距離を取るようになってしまっていた。

それから8年の月日が流れ、2人は再会を果たしていた。奈々は、春尾の元を訪れ、近況を報告し合うのだった。紬は、弟と共に実家に戻る中、母親に湊斗と別れた件と想の事を恐る恐る伝える。しかし、母親は、紬の気持ちを尊重する意向を示すのだった。

その頃、想の元には、妹の萌が訪ねて来ていた。母親が顔を見たがっている事を伝えるが、想は心配されるのが嫌だから帰らない事を打ち明けるのだった。その後、紬から実家での話を聞き、想の心に変化が生まれ、久々に実家へと戻る。するとそこには笑顔で出迎える母親の姿があった。

 

【silent】8話感想

 


 


 


 

 

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