【silent】7話ネタバレを含むあらすじと感想!

この記事では、ドラマ「silent」第7話のネタバレを含むあらすじと感想をまとめていきます。

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【silent】7話ネタバレを含むあらすじ

 

涙を流しながら、聞こえもしない電話を佐倉想に掛けた桃野奈々。青羽紬は、2人が一緒にいる姿を目撃し、複雑な気持ちを抱えたまま、来た道を戻って行く。奈々もその場を去って行くが、立ち止まって振り返った時、想が駆け寄ったのは紬の元であった。

奈々は、この瞬間、自身にはチャンスが無い事を思い知るのだった。想は、2人の間に何があったのか尋ねようと、紬を呼び止めていた。紬を巻き込みたくなく、想は気遣いのつもりで関係ないと伝えるが、その事に紬はショックを受ける。

一方、帰宅した奈々は、意を決した様子で借りていた本を返す為、想の自宅を訪れ、ドアノブに袋を下げて帰ろうとする。すると想が帰って来てしまい、借りていた本を返しに来た事を伝える。そして、想の気持ちはわかっているからと、振らなくて良いと自身の気持ちに蓋をするのだった。

その頃、想の母親の律子は、想が高校時代の友人らと会っている事を気にしていた。耳が聞こえる人と関わる事で、想が傷つかないか心配をしていたのだが、兄が楽しく過ごしている事から妹の萌は、その考えは自己満足であると母親を指摘するのだった。

その後、想と会った紬は、奈々の様子を心配するが、気にしなく良い事を伝えられる。2人でファミレスに来るのが久々だった事もあり、過去の思い出話をする。そんな中、紬は、想に声で話さない理由を尋ねる。しかし、想は、理由を明かそうとはしなかった。

紬が親友の横井真子と酒を飲む中、真子の元に戸川湊斗から連絡が入る。そこで紬は、2人で会っている時、想が声を出して話すかを尋ねる。そこで一度だけ名前を呼ばれた事があると知る。紬は、想に余計な事を言ってしまったのではないかと気にしていた。

その後、紬は、想に連絡を取り、奈々と話したいからと連絡先を尋ねる。そして、手話教室に寄った後、奈々との待ち合わせしたカフェへと向かう。紬は、今の想があるのは、奈々が側にいて支えてくれた為だとお礼を伝える為、呼び出していた。

紬は、この8年間、想が誰かと笑っていてくれる事をずっと願って過ごして来ていた。紬と別れた後、奈々は図書館に寄り、想の姿を目撃する。思わず身を潜める中、想は小さな男の子に手を引っ張られて行く。自身の手に届かない本を取ってもらおうとしていた。

しかし、想には、どの本を取って欲しいのかわからず悩んだ挙句、男の子を抱き抱えて、どの本かを指で差して尋ねる。男の子が笑顔で、その場を去って行く中、想は奈々の姿に気づく。そして、紬と話せたを尋ねる。すると奈々は修羅場を予想していたが、和やかに話せた事を伝える。

そして、この8年、紬が、いかに想の事を心配していたかを慣れないない手話で一緒懸命話してくれた事を明かす。紬は、奈々に伝えたい事をまとめて手話で伝える為、手話教室の講師の春尾正輝に訳してもらっていた。勉強熱心な紬の姿を見た奈々は、かつての想の姿を思い出していた。

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以前は、自身が教えた手話が想から紬に渡る事に嫌な気分となっていた奈々だったが、今は、あげて良かったと思えるようになっていた。その話を聞き、想は、改めて奈々に手話を教えてもらった事を感謝するのだった。

すると奈々は、自身が想と話したかった為だと伝え、互いに耳が聞こえて声で話す事が夢であった事を明かす。すると想は、笑顔を浮かべて、たまに互いに耳が聞こえて、電話を掛けたり、声で話したりする夢を見る事を明かす。奈々の顔や性格で、どんな声か想にはイメージが出来ていた。

夢の中だけでも声で想と会話が出来ている事を知り、奈々は思わず嬉しさが込み上げてくる。笑い合う2人の姿を見て、先程の男の子が駆け寄って来て、静かにするようにとジェスチャーされる。2人は怒られてしまったと、思わず笑顔になってしまうのだった。

その頃、紬は、勤務先でスピッツの結成35周年を祝うブースを作っていた。そして、3年前に発売となったアルバムを手に取り、想の姿を思い浮かべる。仕事終わり、想と待ち合わせした紬は、かつて想が書いた作文が家にある事を伝えて、家に誘う。

その頃、奈々は、紬が通う手話教室に行き、春尾と久々の再会を果たしていた。そして、自宅で想と2人きりとなった紬は、思わず声で好きだと明かしてしまう。しかし、その気持ちが想に届いたのか、抱きしめられるのだった。

 

【silent】7話感想

 


 


 


 

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