【PICU】6話ネタバレを含むあらすじと感想

この記事では、ドラマ「PICU」第6話のネタバレを含むあらすじと感想をまとめていきます。

 

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【PICU】6話ネタバレを含むあらすじ

 

南北海道総合病院から、PICUに搬送されて来た小松圭吾が、5日ぶりに目を覚ます。拡張型心筋症で、心不全の増悪を何度も経験している為、再び悪化する恐れがあった。心臓移植をする必要があったが、当の本人は移植を希望しておらず、移植待機の登録を行っていなかった。

綿貫りさが圭吾を担当する事となり、志子田武四郎と東上宗介がサポートにつく事となる。挨拶をするも圭吾は無関心な様子で、どうせ死ぬんだからと傲慢な態度を取るのだった。母親が謝罪する中、心臓移植の待機登録の件を持ち出すと、昔は移植に対して前向きであったが、いつからか嫌がるようになった事を明かす。

心臓移植を希望している母親は、息子を説得して欲しいと医師達にお願いするのだった。一方、矢野悠太は無事に退院し、武四郎宅に居候をしていた。仕事はまだ決めておらず、武四郎は自身の病院へ来ないかと誘うのだった。眠りにつこうとする中、武四郎は悠太に話しかけ、母親の南の体調を見てやって欲しいとお願いする。

最近、母親の顔色が悪い事に気付いていたものの、自身が聞くと意地を張って話さないと考えていた。翌朝、圭吾の容体が再び急変する。何とか容体は安定したものの、圭吾は助けた事に対し怒り、武四郎は怪我をしてしまう。見兼ねた綿貫が注意しようとするが、武四郎は大丈夫だと制止する。

圭吾が検査に向かう中、同級生の藤原優里が見舞いにやって来る。しかし、圭吾は、優里を冷たく突き放し、追い返そうとするのだった。圭吾と優里は保育園の頃からずっと一緒で、祖母が札幌に住んでいる為、土日を利用して函館からやって来ていた。

優里が圭吾に会ったのは2年ぶりで、優里がLINEを送っても圭吾は無視をしていた。その為、武四郎は手紙を書いてくれれば、圭吾に渡す事を伝えるのだった。優里は、同級生の寄せ書きを持って来てくれており、母親から渡されたものの、圭吾は破り捨ててしまう。

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その様子を見ていた優里はショックを受け、その場から走り去って行ってしまうのだった。圭吾が、そのような態度を取っていたのは、皆んなが楽しそうにしているのが悔しく、いつ死ぬかもしれない恐怖を抱いている為だった。

心臓移植をすれば治る事を伝えるが、圭吾は、自身の為に誰かが犠牲になる事が耐えられずにいた。再び圭吾の容体が急変し、このままでは命を落とす危険性があった。母親が涙している姿を目撃した優里は、圭吾の状態が思わしくない事を悟る。

武四郎は、圭吾に生きる事を諦めて欲しく無く、母親にバスガイドを頼んで、圭吾が行けずにいた修学旅行を医療スタッフ同乗のもと近場で再現する。しかし、当日、母親は姿を見せず、代わりに涌井桃子がバスガイドを務める。最後の案内場所には、同級生達が待っており、久々に同級生らの顔を見て圭吾の顔にも笑顔が浮かぶ。

バスが出発する中、優里はバスを必死に追いかけて圭吾に声を掛ける。優里と早くなる事を約束した圭吾は生きる事に対し、前向きとなり心臓を提供してくれた人の分まで長く生きるとして、心臓移植をする決意を固めるのだった。仕事を終えた武四郎は、桃子の元に差し入れを持って訪れ、圭吾の件のお礼を伝える。

南がバスガイドに来れなかったのは、再び体調を崩してしまった為だった。南が苦しそうにしていた事から、桃子は救急車を呼ぼうとするが止められてしまう。そして、息子には、この事を黙っていて欲しい事を伝えられる。

桃子は自分の胸に留めておくのが心苦しくなり、武四郎に南の事を打ち明けようとするが、結局、伝えられずにいた。帰宅した武四郎は、最近、母親が食事していない事が気になって尋ねるが、南は誤魔化そうとする。そんな母親の目を真っ直ぐ見つめた武四郎は、本当の事を教えて欲しいと訴えかけるのだった。

 

【PICU】6話感想

 


 


 


 


 

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