【PICU】10話ネタバレを含むあらすじと感想

この記事では、ドラマ「PICU」第10話のネタバレを含むあらすじと感想をまとめていきます。

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【PICU】10話ネタバレを含むあらすじ

 

母親の死、小松圭吾に何もしてやれない不甲斐無さ、そんな事が重なった志子田武四郎は、退職願を出して丘珠病院から姿を消す。武四郎を心配し、矢野悠太と河本舞と涌井桃子が自宅を訪ねるが、1人にして欲しいとして武四郎は誰にも会おうとはしなかった。

静まり返る家の中で、武四郎は1人呆然と座り込んでいた。武四郎が辞めた事に対し、配慮が行き届かなかったとして植野元は責任を感じていた。

武四郎が自宅で過ごす中、稚内の山田医院院長の山田透から連絡が入る。山田病院に学校からインフルエンザをもらって来たとして、7歳の女の子が診察に来たのだが気になる事があり、武四郎に電話を掛けて来ていた。

女の子は、少しボーっとした様子で、時々変な事を口にしており、山田は、インフルエンザ脳症を疑っていた。痙攣を起こす大変な為、薬剤の準備と症状が治らなかった際の搬送先を決めておくように武四郎はアドバイスをするのだった。

山田との電話を切った後、武四郎は思い立ったように車を運転し、何処かへと向かって行く。到着した先は山田医院で、突然、武四郎がやって来た事に山田は驚く。電話で相談を受けた女の子は、明け方には熱が下がり、先程帰宅したばかりであった。

すぐさま帰ろうとする武四郎を引き留め、山田は朝食をご馳走した後、病院の手伝いを頼む。夕食を共に食べる中、山田は、武四郎が何かを抱えている事を感じ取り、話を聞く。そこで武四郎の母親が亡くなった事や圭吾の件などを知る。

武四郎は、自身の歩むべき道を見失ってしまっていた。話を聞いた山田は、武四郎を抱きしめ、以前、武四郎と植野が帰った後、声を上げて泣いた事を明かす。母親が亡くなった際も涙が出ずにいた武四郎だったが、山田の言葉を聞くうちに自然と涙が溢れ出すのだった。

武四郎が山田病院にいる事を知った悠太は、武四郎に会いに行き、圭吾からの手紙を渡す。そこには会いに来て欲しいと書かれており、武四郎は悠太と共に函館に向かう。その頃、PICUには札幌共立大学病院の救急科科長の渡辺純が武四郎に会いにやって来ていた。

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圭吾の件を武四郎は様々な医師に相談しており、最近メールが来ない事を心配して、医師達が集まって来ていた。武四郎達が函館の病院に到着すると、会話出来るまでに回復した圭吾の姿があった。

PICUに戻りたい旨を伝えられ、武四郎は札幌に帰り、植野にその件を伝える。武四郎が仕事に復帰する中、桃子が出産をする。PICUに入院する子供達は、久々に見る武四郎の姿を見て笑顔を見せる。

その後、渡辺が各所を回り、話をつけてくれたおかげで、圭吾の救急チームが出来る。南北海道総合病院に転院した圭吾は、未だ感染症の原因がわからずにいたが、炎症反応が消え始め、快方に向かい始める。

まさに奇跡としか言いようが無く、補助人工心臓植え込み手術へ向けて準備が進められる。またPICUに戻れるとわかり、圭吾は嬉しそうにしていた。そして、PICUに戻って来た圭吾は、再び感染症を引き起こさないよう厳重な体制で向かい入れられる。

武四郎が、必ず圭吾を元気にさせ退院させると決意する中、植野は、北海道知事の鮫島立希に連絡を取り、PICUを辞める事を伝えていた。

鮫島は、植野の経験が必要になる時があるとして引き留めようとするが、丘珠にドクタージェットを常駐させる為には、自身が退くのが一番良いと植野は考えていた。

辞めるにあたり植野は、今いるスタッフを辞めさせないで欲しいとお願いをする。植野の気持ちを汲み、鮫島は承諾をする。その後、圭吾の補助人工心臓植え込み手術が行われる事となり、PICUスタッフ一同緊張した様子で手術の様子を見守る。

そんな中、地震による大きな揺れが発生する。このままで手術をした場合、危険が伴う恐れがあるとして執刀医は手術の中断を決める。

しかし、今度圭吾の容体が悪化した場合、命の危険性があり、武四郎はやり切れない思いでいた。その際も何度も揺れが起き、各地では負傷者が出ていた。

 

【PICU】10話感想

 


 


 


 


 

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