【警視庁考察一課】7話ネタバレを含むあらすじと感想

この記事では、ドラマ「警視庁考察一課」第7話ネタバレを含むあらすじと感想をまとめていきます。

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警視庁考察一課の見逃し配信動画を一気見する方法

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【警視庁考察一課】7話ネタバレを含むあらすじ

警視庁大東京警察署の警視庁考察一課では、幹事の西村まさ雄からの旅のしおりが配られていた。考察一課のメンバーは、慰安旅行で北陸に行く事となっていた。しかし、その場には内藤昌志と西村の姿は無かった。内藤は、北陸よりも京都が良いとして1人慰安旅行に行き、西村は幹事の為、能登に前乗りしていた。

皆んなが旅行を楽しみにする中、捜査一課長の柳沢慎三が姿を現し、至急考察して欲しい事件がある事を伝える。皆が無視をする中、未解決の連続殺人鬼の杉並の死神が10年ぶりに事件を起こした事を伝える。その話を聞いた瞬間、名取悠の表情が変わり、事件の詳細について尋ねてくる。今から10年前、杉並の死神という猟奇◯人犯が世間を騒がせていた。

杉並区で3人の男性が首を絞めて殺害されており、◯◯後に遺体の額と手に十字の傷を刻み込むのが特徴となっていた。死神と呼ばれているのは、あたかも自殺に見えるような◯◯方法をしていた為だった。今回起きた事件も杉並の死神と同様の殺害方法で殺害されていたが、今回は女性が被害に遭っていた。被害者の名前は、鶴見早紀で大手探偵事務所の探偵をしていた。

浮気調査を専門にしており、度々メディアにも出演し、業界では有名人であった。旅行に行くからと皆が難色を示す中、名取のみは考察に対して意欲的であった。名取は、かつて応援で杉並の死神の事件の捜査に参加した事があり、尻尾を掴めなかった事を未だに悔やんでいた。被害者の母親が息子の死を苦にして自殺していた事も、今回名取を奮い立たせる理由となっていた。

名取の意向を汲み取り、皆で考察を始める事となる。考察のポイントとなるのは、何故10年ぶりに犯行が行われたのかと、今回の被害者が女性だった事についてだった。更に今回は犯人は、犯行の方法を変えていた。今までの犯行では、被害者の首に索条痕は斜めについていたが、今回は水平になっていた。その為、名取は、模倣犯による犯行だと考える。

その頃、山村楓は、皆が無事に能登に到着出来るように時刻表を片手に奮闘していた。完璧な計画を練り上げるが、西村から新幹線が止まっている事を伝えられ、再び練り直す事となる。柳沢が管理官の真木雄一に模倣犯である可能性を伝えに行くが、怒られてしまう事となる。柳沢と話す中、船越慶一郎は、新聞に掲載されていた遺体のイラストの傷と実際の写真との傷に矛盾点がある事に気がつく。

新聞では被害者の手の甲に傷があるとされていたが、実際には手の平に傷があった。更に傷の形も微妙に違っていた。つまり手の平に傷があるというのは、犯人しか知り得ない情報で、今回の事件を起こした犯人が被害者の関係者、加害者の関係者、そして警察関係者に絞られる。今回被害者が女性となったのは、通り魔的な犯行では無く、最初から鶴見に狙いわ定めていた為だと考えられた。

その為、鶴見に恨みを持った人物による犯行の可能性が高く、鶴見について調べ始める。鶴見は探偵歴13年で、探偵を始める前に離婚していた。そんな中、柳沢と共に真木が姿を現し、捜査ごっこで現場を振り回さないようにと忠告にくる。そんな真木に対し、徳永りえは反論し、皆の気持ちをスカッとさせるのだった。そんな中、名取は当時、被害者の妻達が皆泣いていなかった事を思い出す。

夫婦の間で愛が無くなる理由として考えられるのは、不倫であった。遺体の十字の切り傷の意味は、不倫した男に十字架を背負わせる為だと考えられ、犯人は不倫した男が許せずにいた。その事から10年前の死神の正体が鶴見である事を突き止める。鶴見の解剖所見から、犯人が女性である可能性が浮上する。そして傷の様子から、犯人が被害者の身内で左利きである事がわかる。

この事を柳沢に伝えると、1人目の被害者の妹が犯人として浮上し、署に連行される事となる。妹は警察が捕まえられずにいた死神の正体を突き止め、復讐を果たしていた。事件は解決し、考察一課のメンバーは、意気揚々と旅行へと旅立って行くのだった。