【警視庁考察一課】6話ネタバレを含むあらすじと感想

この記事では、ドラマ「警視庁考察一課」第6話ネタバレを含むあらすじと感想をまとめていきます。

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※この情報は、2022年10月18日時点のものです。現在とは情報が異なる可能性がありますので、最新の情報は公式サイトにてご確認ください。

警視庁考察一課の見逃し配信動画を一気見する方法

別の記事にて、ドラマ「警視庁考察一課」の見逃し配信動画を一気見する方法を解説しています。下記リンクからアクセスできますのでよろしければご覧ください。

【警視庁考察一課】6話ネタバレを含むあらすじ

警視庁考察一課では、名取悠が、お土産で貰った桔梗信玄餅のきな粉をいかに飛ばさずに食べれるかをやっていた。健闘虚しく、きな粉をこぼしてしまう。信玄餅のきな粉を飛ばずに食べれる人物を見た事が無かった藤井龍だったが、その人物は身近にいた。

その人物とは山村楓で、信玄餅の発売元である桔梗屋が提示する公式の食べ方を行っていた。そんな中、捜査一課長の柳沢慎三がやって来て、鬼武者温泉ITセレブ◯人事件の考察の依頼をして来る。

昨晩、奥多摩の温泉旅館・鬼武者温泉の従業員の大野武が、旅館近くの野天風呂で湯船に浮いている男性の遺体を発見していた。現在、遺体は解剖中で詳しい死因についてはわからずにいた。遺体の身元は、アプリの開発で大儲けした有名ITセレブの上杉健二であった。

上杉は、昨晩、温泉宿で仲間のITセレブ達とアプリを開発した前祝いで集まろうとしていた。参加者は、NFTの仲介業の武田伸太郎、メタバースの運営を行う毛利元哉であった。内藤昌志は、毛利に見覚えがあったが思い出せずにいた。

3人の関係はアプリの共同開発という事であったが、開発したアプリの権利配分で揉めていた事がわかる。アプリの根幹となるアイデアは武田が出し、それを上杉のアプリ会社で作成し、開発時に多くの金を出したのが毛利であった。

現場では凶器が見つかっておらず、その日、毛利が仕事の為、リモート参加していた事がわかる。上杉の遺体が発見された湯船は、戦国時代に武将が療養中などで使う隠し湯であった。

その武将が家臣に裏切られて撲◯された場所で、それ以来、そこでは鬼の形相で家臣を武将の霊が現れると噂され、鬼武者温泉の名前の由来となっていた。解剖の結果、上杉の死因が撲◯である事が判明する。

山梨から戻って来た船越慶一郎も考察に加わり、現場にいた武田に疑いの目が向けられる。そんな中、捜査一課から追加の聴取が届く。上杉と武田が温泉コンパニオンを1人呼んでいた事がわかる。

源氏名は、ホタルであった。ホタルと上杉が揉めた線も考えられるが、ホタルのSNSを調べると顔は隠していたが、上杉と仲良さげに写っている写真があった。毛利が上杉を殺害する可能性を考える中、毛利の会社の経営が右肩下りである事がわかる。

毛利は、元々はFXで稼ぎ、最近流行りのメタバースに手を出していた。メタバースは、インターネット上に構成される3次元の仮想空間の事であった。毛利の自宅近くの防犯カメラの映像には、帰宅途中の毛利の姿が映っており、犯行時刻に現場にいなかった事がわかる。

そんな中、凶器が宿にあったガラス性の灰皿であった事が判明する。近くの雑木林で発見されていた。この灰皿には、武田の指紋が付着しており、武田が犯人の可能性が出てくる。しかし、山村は、武田には上杉を殺害する動機が無いとして、毛利の可能性を疑う。

そんな中、内藤は、毛利の事をようやく思い出す。プロの殺し屋が依頼を受ける伝言板として使われていたダークウェブサイトの主催者が毛利だったのだ。今回の温泉会合は毛利が主催したもので、アリバイは立証されていたが、武田の上杉に対する◯意を利用していた。

毛利は武田にディープフェイクを使った◯◯方法を伝授し、同じタイミングで上杉と武田を温泉会合に呼んでいた。しかし、武田と毛利はリモート参加となる。上杉がホタルを呼んで楽しむ中、武田は温泉宿へと向かう。

一方、毛利は、武田が上杉を殺害しようとしている事を密告する。驚いた上杉は、周辺を調べて野天風呂に潜む武田を発見。その事で2人は揉み合う。それこそが毛利の狙いであった。毛利は、会社経営が厳しく、アプリの権限を全て自分の物にしようと考えていた。

上杉と武田が揉み合いとなるのは、毛利は予測出来ていた。上杉と武田は、かつて同じ会社の経営をしており、上杉が武田を追い出していた。その事が◯◯の動機となっていた。その後、毛利は、全てを自供するのだった。