【呪術廻戦2期】31話見逃し配信を無料視聴する方法

今まであまりメカ丸の事を注目したことがなかったけど、あそこまで真人を追い詰めることができたんだから、もっと高専で学んで卒業できていたら、本当に凄い術師になっていたんだろうなって思うと悲しくなってしまった。そして、メカ丸が真人にやれてしまっていた頃、三輪ちゃんがメカ丸ともっと仲良くなりたいって言っていたり、会いに行くって言っているのが切なすぎますね。もうこの三輪ちゃんの願いは、一生叶うことはないだって思うと、本当に切なかったです。

爽快なロボットバトルが楽しめるのと共に真人の歪な戦闘スタイルも楽しめる大迫力なアクションシーンが印象的な回でした。ロボットのビームから変身しながらも回避を取る真人を描くシーンの表現が美しかったです。とにかくバトルシーンの動きが素晴らしく良くて感動しました。ハロウィンの渋谷で起きる怪奇現象を前に独特の緊張感が見えた展開も良かったです。現場に遅れて到着した五条悟が今後どのような言動を見せるのが続きがとても楽しみです。

メカ丸が巨大ロボに変身したのはテンション上がったし、呪力の筒を真人に打ち込んで魂も破壊出来たのは勝機が見えた気がしたのに真人が元気に走り回っているのは悔しかったですね。真人が領域展開した時はダメかと思ったけど与も領域から抜け出す術を持っていたとはビックリだし、夏油が褒めていたので助けてくれないかと期待しました。与の反撃も虚しく倒されてしまい悔しいし、三輪が仲良くなりたいと生徒型の傀儡に話し掛けているのは泣けました。渋谷では一般人だけを閉じ込める帳が降ろされたとは厄介だけど、呪術師が沢山登場するのは嬉しいし、五条悟が飄々と登場するのは頼もしいです。

メカ丸が皆んなの所へ帰ると奮闘している時、漫画では表現されなかったですが、ちゃんとそこには三輪ちゃんが居て、その三輪ちゃんの映像が粉々に砕かれた事はメカ丸の死を意味しているから尚更切なかったし、その頃一方、京都では寝るといって動かないメカ丸（義体）の横に日が暮れるまでずっと居て（前話の時は夕方じゃなかったんですよ…）、何も知らず話しかける三輪ちゃんが居て。もう交わすことの出来ない会話が夕焼けの教室に空虚に響いていて、とてもみていて辛かったです。
綺麗な映像の作品だからこそ、より一層悲劇が辛い。
三輪ちゃんの笑顔は可愛くてそこは癒されポイントですが。
来週からどうなってしまうのか、期待値が高まります！

メカ丸と真人の戦闘シーンが大迫力で、とても見応えがありました。
鮮やかで強烈な光線をメカ丸が何度も放つ一方で、自身の魂の形を何度も変えながら巧みにかわす真人の戦い方が見事でした。
そして、領域展開を発動した真人に対してメカ丸は簡易領域で応戦するも、最後はトドメを刺されるというストーリーでしたが、
メカ丸が勝利への期待を膨らませていたからこそ、その敗戦が悲しかったです。
特に、同級生の三輪との再会を想像したものの、その希望が真人の攻撃によって打ち砕かれてしまった描写は心に残りました。

ハロウィンで賑わう渋谷の中心地に帳が下ろされて、ああやっぱり始まってしまうのかと既に鬱展開を覚悟し始めました。この先原作を読み進められなかったのも、渋谷事変を乗り越える自信がなかったから。なのに何故オープニングであんなに真っすぐなメッセージを伝えようとするのよと、これから起こることが予期されている描写に震えが止まらない状態に。そんな中、唯一ほのぼの展開だった三輪ちゃんとメカ丸のほっこり会話は最高の癒しになりました。

まひとが想像以上に強かったです。メカマルのあのフィジカルがあれば、中にいれば絶対安心だと感じていましたが、領域展開やまひと自身の異常なパワーなど、質量の差が全く感じない恐ろしさを感じました。メカマルも領域展開に対応したり、かなりいいかもしれないと思ったのですが、やはりまひとはそこしれなかったです。ハロウィンの街にてもし全てが閉ざされたとしたらそれは恐怖でしかありません。そんなパニック寸前の場所に何事もなく現れた五条が流石でした。

メカ丸の奮闘ぶりには感動させられ、自信満々な真人の逃げ回る姿から勝てるという言葉を思い浮かべてしまう気持ちと同意していましたが、さすがに勝てると言い切っていたメカ丸の思考では危ういだろうなと思いました。
やはり真人の強さはバケモノ級とわかる自らを囮にしての勝利をする考え方は凄いとわかり、メカ丸の願いだった皆に会いに行くは三輪との穏やかな一時で、言葉は三輪の一方的なお喋りという光景は切なくてなりませんでした。
渋谷でのハロウィーンの浮かれた人々に起こっている惨劇なのに、助けが来ると呑気に話している人の多さにはビックリ、スッと現れる五条はやはりカッコいいなと希望を感じて惚れ惚れします。

前半のメカ丸と真人との闘いは、いったいどちらが勝つのか全く分からない攻防が面白かったです。最後にはもうダメかと思った後の反撃とか、期待感たっぷりに観て行きましたが、思っていた以上に真人が強かったのが嫌でした。更に余裕綽々で見ている夏油の様子もちょっと腹立たしかったです。いったいどうやったら倒す事ができるのか、おまけに原宿もとんでもない事になってしまって、五条が最後に登場したもののまた苦戦するのかなぁと気になっています。