犬鳴村ネタバレ&感想!最後(ラストシーン)の意味を考察!

2月7日の金曜日に劇場公開されてから、話題を呼んでいる映画「犬鳴村」。監督は、呪怨シリーズ「バイオハザード・ベンデッタ」を手掛けた清水崇氏が担当。

実在する心霊スポットを舞台にしたことが話題性を呼んでヒットに繋がったようにも思われますね。この記事では、そんな映画「犬鳴村」について、

  • あらすじを含むネタバレ
  • 感想
  • 最後のラストシーンを考察

という括りでまとめていきたいと思います!

この記事を読んで頂くことで、映画「犬鳴村」をご覧になった方は、余韻に浸る(作風でもないかもですがw)ことができますし、

まだ観ていない方も、予習できるような内容となっていますので、最後までご覧頂ければと思います。

※ネタバレを見たくない方は、個人の判断に委ねますが、ご注意くださいね!

 

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映画「犬鳴村」あらすじを含むネタバレ

 

映画「犬鳴村」あらすじ

臨床心理士・盛田奏の周りでは奇妙な出来事が多発しています。精神が壊れてしまった女性や行方不明になった人物など、そして続々と発生する人の死。

そんな不思議な出来事が起き続ける中で、奏はひとりの女性がいきなり死んでしまうという現場に鉢合わせてしまいます。

その女性は、死ぬ前に「犬鳴トンネル」と呼ばれる心霊スポットの存在と、そのトンネルの先にある村について語り、息を引き取りました。

その女性が最後に語った「犬鳴トンネル」とその先にある村が、これまでの奇怪な出来事と関係していると考えた奏は、真相を明らかにするために問題の「犬鳴トンネル」に向かうことを決意します・・・

 

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次々に起こる不可解な死

引用元 映画「犬鳴村」制作委員会

精神科医の森田奏が勤務する病院では、奇妙な出来事が連続して起こっていました。彼女が担当する患者の中に、「遼太郎」という少年がいて、最近奇妙な夢を見ると告白をします。

夢の内容は、「※あっちのママに、言っちゃいけないって。ママが悲しむから」というもの。

あっちのママとは?

※「あっちのママ」というのは、恐らく遼太郎の実の母親の事を指していると思われます。遼太郎は、実は身寄りのない女性が産んだ子供で、遼太郎の父親が妻には黙っていたことが劇中で語られています。

そして、「あっちのママ」は恐らく犬鳴村の血筋の人間かと。

話は前後しますが、以前奏の兄である悠真は、彼女の明菜と心霊スポットと呼ばれる「犬鳴村」に足を運んでいました。最初はおふざけ気分もあったのか、はしゃぐ様子も見られたものの、悠真とはぐれた後に、とてつもない恐怖体験をしたせいか、錯乱状態に陥ってしまい、奇妙な童歌を口ずさみながら、気持ち悪い絵を描くようになってしまいました・・・

明菜は「トイレに行く」と言ったきり、悠真の部屋を出たまま帰ってこないので、しかも、弟の康太が明菜を見かけたときにはお漏らしをしながら歩いていた様子。

その後身内で明菜を探しに行き、ようやくみつけたと思たら、明菜は悠馬に「もうすぐ行くよ」と電話で謎のメッセージを語り、鉄塔の上から身を投げて命を絶った後、彼女の身体は悠真の目の前で落下してしまいます。

のちに判明した死因は墜落死ではなく、溺死だったとか。明菜の葬儀では、明菜の家族が取り乱した様子で悠真に怒りをぶつけていた様子。

森田家は何も言い返すことができず、頭を下げる事しかできずにいた。葬儀が終わった後、医師の上野と晃が会話していて、明菜の死について事情を知っていた様子だった・・・

 

明菜の死因を突き止めるために、犬鳴村に

引用元 映画「犬鳴村」制作委員会

悠真は明菜の死因を突き止めるために、友人3人を連れて犬鳴村に向かいます。ところが、友人はすぐに悠馬を置いて帰ってしまう始末・・・

しかし、弟の康太が車の中に隠れていてこっそりついてきていて、悠真を助けようとするも、ふたりともトンネルの中に消えて行ってしまいます・・・

その後、森田家の主治医である山野辺が病院に運ばれたが、ベッドの上で溺死してしまい、悠真の3人の友人は、トンネル付近にある電話ボックスの中で遺体となって発見されるという、これまた奇妙な出来事が起こっていました・・・

 

 

奏も犬鳴村に・・・

引用元 映画「犬鳴村」制作委員会

奏の父・晃は母・綾乃に対して冷たくあたっていました。そのことを怪訝に思った奏は母方の祖父の家に行き、祖父と今は亡き祖母との思い出話をしているなかで、思わぬ事実が発覚します・・・

なんと、奏の祖母は祖父が子供の頃に家の前に捨てられていた子供だったとか。

また、祖母には幼少期から不思議な能力があったとのことで、例えば他人の妊娠の有無や、死期を予期することができたといいます。その話を聞いて、奏は過去に祖母ととある青年を見かけたことがあったことを思い出します。

祖母の墓参りに行った奏は、そこでかつて見かけた謎の青年と出会い、「見せたいものがある」と言い、奏をとある場所に連れて行って、昔の犬鳴村の様子が撮影されたフィルムを見せられます。

そこでは、土壌が悪いような土地で生活している人たちが、狩りをして自給自足している様子が描かれていました。

そんな平穏に暮らしていた村に、とある企業が村にやってきてから事態が一変します。犬鳴村に関する悪評を流し、他の部落との交流を絶たせるといった酷い仕打ちをして、孤立無援の状態に追い込みます。

また、その企業は犬鳴村の土地をダムにしようと計画していたようで、尚且つその企業のトップは奏の父方の祖父であることが発覚。

そして、青年と共にこれまでの事件や、悲しい過去の悲劇を止めるためにと犬鳴村に行くことを決意します。

 

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犬鳴村で発覚した事実とは・・・?

引用元 映画「犬鳴村」制作委員会

犬鳴村にやってきた奏は、行方をくらませていた兄の悠馬と弟の康太を探します。道中で、犬に襲われるものの、なんとかして兄弟を発見します。

ふたりの兄弟は檻に閉じ込められていましたが、なんとか助け出すことに成功します。その後、奥のほうから女性のうめき声が聞こえてきて、共に来ていた謎の青年がその女性に近づいていくと、出産後間もない赤ん坊と、女性(摩耶)が横たわっているのを目撃します。

青年は、奏に赤ちゃんを託して「俺たちの子供を守ってくれ」と叫びますが、摩耶が「赤ちゃんを返して!」と赤ちゃんを取り返そうとしてきます。

しかし、そのまま村を脱出すべくトンネルを抜けようとする途中で、悠真は奏と康太を逃がすために
女性を取り押さえようとしますが、噛みつかれてしまいます。

彼女の後ろには村人たちの幽霊のようなものが襲い掛かろうとしていました。奏と康太はなんとかトンネルを
抜けることができたものの、とある民家の前で気絶してしまいました。

家から出てきた少年は、赤ん坊の存在に気が付いたのか、家の中に連れていきました。しかし、少年には奏たちの存在には見えていなかったためか気づかなかった様子。

実は、この少年と赤ちゃんは、奏の母方の祖父と祖母であることがわかりました。

また、その後兄が遺体となって発見されたのですが、彼の足元には、(恐らく謎の青年と摩耶の)ふたりの遺体がしがみついた様子でした・・・

そして、事件は収束して片付いたと思ったものの、奏の患者だった遼太郎が退院するとき、病院を出る遼太郎のそばには、「あっちのママ」がいて、振り返った奏の口からは牙が出ているのがわかりました・・・

 

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映画「犬鳴村」最後のラストシーンの意味を考察!

 

ラストシーンの考察

奏の患者だった遼太郎が退院するときに、「あっちのママ」がいたり、遼太郎が振り返った時に、奏の口から
牙が出ているのが確認できたのは、奏が犬鳴村に行って、謎がわかり、自分も犬鳴村の住民の血を引いていることがわかったために、「覚醒」したことを示すサインだったのではないかと思います。

「あっちのママ」というのは、犬鳴村の住民のことで間違いないでしょうし、遼太郎も実は犬鳴村の住民の
血を引くものだったのではないかと。

それを裏付けるものは、少年の現在の両親は実の親ではなく、身寄りのない、既に亡くなった女性の子供であることが語られているからです。

謎の青年と摩耶の正体とは?

恐らくですが、謎の青年は奏の恋人だったのではないでしょうか?摩耶はひいおばあさんにあたるのだと思われます。

但し、謎の青年が奏のお婆さんの実の父親かどうかはわかりません。摩耶は犬に捕らえられていた小屋の中で出産していたので、もしかすると、本当に犬が種付けしたことで生まれた子供だったかもしれないからです。

パンフレットには、摩耶が犬と交わることで霊的な能力を持つようになると書かれていましたし、摩耶が犬のような化け物に変化したことからも、犬と交わっていたことは事実なのでしょう。

しかし、摩耶の一族は、巫女として飢餓や災害を乗り越えるために、犬と交わることをしていたとのことなので、元々は人に危害を加えることはしないのだと思います。

しかし、ダム建設の事故によって亡くなったことがきっかけで現世を彷徨っているため、元々持っていた能力が、血筋のない人間には呪いとなってしまったのではないかと。

だけど、摩耶の両親が剛雄と加耶子っていうのはファンサービスなんでしょうか?!

犬鳴村の特徴について

また、本作でわかった犬鳴村の特徴は以下4点になります。

  • 午前2時に電話ボックスから鳴るベルに出る→過去にタイムスリップ
  • 犬鳴村の血筋と無関係の人間が村に足を踏み入れる→死んでしまう
  • 犬鳴村の血筋の人間は犬化する可能性が高い
  • 奏の祖母のように、不思議な能力を持つタイプも存在する。

この要素を見る限りでは、映画「サイレン」や、「リング」の貞子の母親の要素を感じたりもするのは気のせいでしょうか?!

なんとなく、清水崇監督の作品だからかもですが、終わり方がハッピーエンドではなくて含みを持たせる感じなのは、どこか破滅的というか、呪怨とも重なる感じがしますね。

ただし、奏が犬化したからといって人間に危害を加えるかどうかはわかりませんし、うまくとけ込んで隠し通していくような気はします。

 

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【追記】エンドロールに女性の顔が?!

引用元 犬鳴村 エンドロール動画

現在、SNSを中心に話題になっている、本作のエンドロール動画に女性が映りこんでいるという説について。これは、制作側も気づかなかったとのことでしたが、これが一体何なのかはわかりません。

ツイッターでは、木や石なんじゃないのかとも言われているものの、不気味な事には変わりないですから。一応お祓いでもしといたほうがいいような気はしますがね・・・

 

映画「犬鳴村」の感想

 

主人公の奏を演じた三吉彩花さんの事を、昨年公開された「貞子」で主演を演じた池田エライザさんとごっちゃにしてしまいました。

役柄も、病院勤務だったし雰囲気がなんとなく似ている気も。

引用元 https://mdpr.jp/news/detail/1675308

実際に同じ年で仲良しみたいだし、そういったところから配役も決められた可能性はありますね!他のキャストも良かったなと思いました。

特に「呪怨」に出ていた奥菜恵さんや、高嶋政伸さん、石橋蓮司さんの演技もインパクトがありましたね~実際にこの作品のような出来事があったとしたら怖いですが、映画の製作前に清水監督をはじめとする制作陣が、福岡県にある旧犬鳴トンネルに足を運んだそうですが、

当初は昼と夜の2回以降と予定していたものの、夏の暑い昼間に行ったときに寒気と恐怖を感じたとのことで、夜の視察は取りやめにしたというエピソードがあるようです。

そんなわけで、危険スポットと呼ばれるところにはやたらと足を運ばないほうが良さそうですね。映画「貞子」でもシーンとして取り上げられていましたが、ユーチューバー的な存在の青年が危険スポットに足を
運んだために、結局死んでしまうという展開がありました。

個人的には、こういう作品は注意喚起でもあると受け止めて、悪ふざけで足を運ばないよう心掛けていきます!

また、物語のネタでいうと、劇中で犬化していたことから、奏がラストで牙を生やすシーンのフラグが立っていたように感じます。

だけど、奏のおじいちゃんの隼人には襲い掛かることもなく、仲睦まじい感じだったので、むやみやたらと人間を襲うような種族でもなかったのかなとは思います・・・

(もしくは、ふつうの人間と一緒に暮らすことで獣性が失われて穏やかに育ったのかもしれませんが)

昔は悲しい出来事があって、怨霊のようになってしまったけれど、そのきっかけを作った晃の父親はもっと悪いというか元凶でもあるので、結局はなによりも人間の欲のほうが恐ろしいということを伝えたかったのではないかとも感じました。

 

 

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