【ハヤブサ消防団】8話見逃し配信を無料視聴する方法

宗教団体のアビゲイルの集団が異様な雰囲気で、ゾワゾワしました。ハヤブサ消防団の皆が対立するのを応援したくなります。皆それぞれがカッコイイ！そして驚きのつながりなども明らかになったりもあって、まだ分からない謎に興味をそそられます。写真の女性が実は聖母様だったことが判明したけど、思わぬつながり。彼女は何者なのか、なぜ太郎の家のアルバムにあったのか等もひっかかります。世間を騒がせた過去のアビゲイル騎士団の事件の真相とは?ついに登場した弁護士も不気味で、謎の女性が太郎の家に上がり込んでいたのも驚きましたが彼女の正体はなぞのまま。しかし緊迫のシーンのはずが、中山田さんの顔や反応には笑ってしまいました。

ハヤブサが乗っ取られる!次々と増えるアビゲイル教団の信徒の姿は、生きているけれど、湧いてくるゾンビのようでゾッとしました。ニコニコと好意的な信徒たち。けれど一つ否定的な言葉が出ると、全員の空気が一気に変わる。その一体感に、教団信徒の結びつきの強さを感じ圧倒されました。警察も町長も動かない中、長い時間をかけて包囲網をかけられたハヤブサを、消防団だけで解放することが出来るのでしょうか。太郎は作家ならではのアイデアで、立ち向かうきっかけをきっとつかむと信じています。聖母と呼ばれた展子と映子との関係など、全ての謎が解明されるだろう最終話が楽しみです。

明らかとなったアビゲイル騎士団の元信者達による計画。素晴らしい町であるハヤブサ地区が、このまま宗教の町と化してしまわないか心配となります。住職までもが彼らと関わりがあるようで、このまま打つ手が無いのだろうか。ハヤブサ消防団だけでは収拾がつかなくなって来ているように思えます。ここはやはりハヤブサ地区の住人が一丸となって、自分達の故郷を守る為、アビゲイル騎士団の元信者達に立ち向かわなければいけないなと感じました。

彩は聖母アビゲイル騎士団の中心的存在とわかり驚きました。太郎に近づいたのは。展子の写真を見て信者に誘うつもりだからで、一番ショックなのは太郎です。人を殺し、放火もする宗教の恐ろしさを感じました。彩は知らなかったようですが、疑問を持たないのでしょうか。ハヤブサは展子が暮らした村だから狙われたので、このままでは、他の人は信者になるか、村を出るかしかないです。住職は展子の兄でした。こうなることがわかっていたのかと思うと悲しいです。警察も町長も当てにならないので、何とか消防団の人達で村を守ってほしいです。

聖母アビゲイルは演出のせいもあるだろうけれど、たしかに神秘的で凄い人って感じがしてしまったから、人生のどん底にいた時に手を差し伸べられたら、盲信してしまう人はいるだろうなって理解できてしまいました。それにしても彩さんはそもそも中心の人だったし、和尚さんもアビゲイル側だったし、マジでアビゲイルは恐ろしいですね。そしてここまでいろんな伏線を張り巡らせて、全てがきちんと回収されていく演出も、素晴らしくて鳥肌ものでした。

立木さんがアビゲイル騎士団から足を洗ったと思われたのに未だにどっぷりハマっていたことがわかり、裏切られた思いの太郎君がかわいそうでした。ハヤブサにアビゲイルの集団が乗りこんでくるのはぞっとしました。ハヤブサ消防団はアビゲイルを拒絶しているものの、他の住民がどう思っているのか見えないのも不気味だなと思いました。謎とされていた女性もアビゲイルの聖母であったことがわかり、少しずつ謎が判明していくところにゾクゾクしました。住職まで関わっていたことがわかり、誰も信用できない雰囲気の中、最終回でどう集結していくのか楽しみです。

川口春奈が将来の教祖になると言う展開にびっくりしました。彼女の今回の演技はいかにも邪教の信徒らしくて、新しい側面を見た気がします。可哀想なのは騙された中村です。彼女の告白を信じていたのに見事に裏切られたのは酷くて悲しいことです。２人はもうつながることはないのでしょうか。それにしてもこの小さな村を席巻しようとする教団の強気は理解できません。平和的な進め方ではありません。嘘で固めた宗教に未来はないと思います。

恐るべし聖母アビゲイルですね…。彩ちゃん、「私も信者で逃げた。」と太郎くんに話していたのでアビゲイルのことを嫌ってるのだとばかり思っていました。でも、そのことも嘘だったっていうことですよね…。アビゲイルのために嘘をついて、太郎くんを騙していたことにショックを受けました。「アビゲイルなんかのために何故？」っていう太郎くんに「何故何故って、太郎さんも他の人と一緒ですね。」って言っていたけれど、太郎くんはそれだけ彩ちゃんのこと救ってあげたかったんだと思います。

ハヤブサ消防団員たちの演技も相変わらず素晴らしかったですが、今回はアビゲイルの人たちの演技が素晴らしかったです。ここまで宗教感を出せるのはすごいと思いましたし、ゾクゾクとする怖さや底知れない恐ろしさを感じました。彩さんのまさかの裏切りも衝撃でしたが、信用していた住職までもがアビゲイルを受け入れ度肝を抜かれてしまいました。ラストシーンのアビゲイルの中を颯爽と歩いていく太郎がかっこよく、どんでん返しを起こしてくれそうだとわくわくしました。

出演者やスタッフのスタッフテロップが流れ終わる最後の最後まで、教団へ誘ってくれた明日香さんの死の真相を調べる為に、アビゲイル騎士団の内部に潜入して、根本的からの壊滅を狙っているんだと立木さんのことを信じていたし、どうかそうあってほしいと願い続けました。でも自分を苦しみから救ってくれたのは明日香さんではなく、アビゲイル騎士団だと一切揺るがない立木さんの目が語っていて、山原展子の兄が和尚さんだったといトドメの発覚でさらに気持ちを削がれて愕然としました。