【ダンまち4期厄災編】22話最終回見逃し配信動画を無料視聴する方法

ダンジョンからの脱出劇にやっと決着がついて良かったです。ボロボロの中無事にベルとリューが帰還できて嬉しかったです。苦楽を共にし命がけで冒険した二人の間にこれまで以上に大きな絆と友情が芽生えたと分かりました。英雄の振る舞いを見せたベルに恋してしまったリューの乙女心が良く見える最終回になっていました。強い戦士のリューが普通の女の子のように恋にときめく姿はとてもかわいかったです。二人が高台で会話する終盤シーンをみると、長い冒険に一区切りがついたのだと思えました。爽やかなラストで良かったです。

誰一人欠けること無く、無事に全員で深層から帰ってこれて本当に良かったです。みんなの言葉でまた立ち上がったリューさんが、かつて仲間を助けられなかった魔法で、妄想だとしてもアストレアファミリアの仲間と一緒に、因縁の相手であったジャガーノートを倒せたのに感動しました。ベルではなく、リューさんの手で倒すことに意味があったと思うので、本当に良かった。無事に戻ってこれたのに、珍事件連発だったけれど、これからのリューさんは自由に生きていくんだろうな。

意識朦朧としているリューさん夢の中にアストレアファミリアの仲間たちが現れて、彼女たちの命によって助けられた自分の命に対する罪悪感からようやく解放されると、自分もそちら側にやっと行けるんだと弱気な本音をポロリと漏らしたリューさんに対して、大切なベルくんを守り抜いて一緒に帰る希望と勇気を与えたシーンは胸熱もので、それが例えリューさんのが信じたかった幻覚だったんだとしても、ファミリアの仲間たちがいてくれると信じられたことで、リューさんの全力が発揮できたのは確かだろうと断言できました。

普通のファンタジーアニメならば激しさ溢れる戦いは数回に一回程度なのに存続しての苦難ばかりとなっている状況だけに立派なリューでも諦めて旅立った仲間の元に行きたくなるのは当たり前だなと思いました。
そんな状況でもひたすら頑張っていたベルの凄さには真の勇者と感じられ、ベルがもっと早く現れていたならばリューの仲間たちも現存できていた気がしました。
目覚めたリューの格闘センスは素晴らしく、連携での最強モンスターへの一撃は見事、倒した後にモンスターの鳴き声が聞こえての姿を現した二体にドキドキしましたがベルを慕う者でホッとさせられ、やっと解放された緊迫感は最高で最後にリューの可愛らしさ溢れる服装は素敵でした。

ダンジョン深層での決死の戦いはリューが自分を乗り越えたことで終わりました。今期は彼女の過去の出来事と深層での状況をクロスさせながらストーリーが進んで行くという内容でしたが、最後にそれを繋げたのはうまいやり方で感心します。何度も折れかかっていた内面をベルによって支えられたことも凄く大きく、過去に囚われていた彼女がようやく解放されてほっとしました。精魂尽き果ててしまうのも当然で本当にギリギリの連続でしたから。どのシリーズもきちんとした形で締めくくるのはこの作品の良さで、今期は特に素晴らしい終わり方だったと感じます。

リューが彼岸に渡ろうとしているのはビックリしたけど、アストレア・ファミリアの仲間がこっちに来るなと止めてくれて愛を感じました。自分の正義を見つけて、仲間達の言葉を実現させようと頑張ってきたリューが、仲間達の言葉で生きる覚悟をしたのは泣けました。目を覚ましたリューは仲間と一緒にジャガーノートを倒したのは格好良かったし、ベルと一緒に帰る目標を達成してホっとしました。ベル達は酷い怪我をしていたけどゼノス達がマリィの血を飲ませてくれて良い人達だし、リリ達とも再会できたのは泣けました。地上に戻ったベルとリューがデートを楽しんで、リューがすっかり女子になっていたのは可愛かったです。

今期1番でした。リウさんがヒロインすぎたのですが、ジャガーノートとの因縁がとにかく凄すぎたのだと思いましたね。全てが終わった後のふたりの治療での目覚めた場面は本当に心が温まりました。リウが目覚めて真っ先に考えたのはベルのことであり、あの場面だけはリウが完全なヒロインになったのだなと思い心が温まりましたね。だから自分の姿に気付かなかったくらい無意識なのだと思いました。ここは本当に名シーンだなと思います。再開した2人を見ているともう結ばれるのではと思ってしまいました。

ベルくんだけの力だけでは強敵ジャガーノートを倒すことはできなかったけれど、リューさんの魔法の力でジャガーノートを倒すことができたけれど、あの二人だけでジャガーノートを倒したということは彼らの力は相当強いはずです。
個人的にはリューさんもベルくんと一緒のファミリアに所属して一緒にダンジョンに潜ってほしいと思いますが、彼女はまたいつものようにあの料理屋で働くようになるのでしょうね。
それにしても、ベルくんにはこれからももっと強くなってほしいと思いました。

ジャガーノートとの最終決戦でリオンがアストレアファミリアの仲間たちの幻影と戦うシーンがとても感動した。あの時もこうして一緒に戦っていれば違ったのかもしれないと言う思いもありつつ、今度は大切な人を失いたくないという決意が溢れていてとてもカッコよかった。毎話冒頭でアストレアファミリアの回想シーンを盛り込んでいたのはこのシーンのためだったのかと納得した。そんなカッコいいリオンも描きつつ最後は最高に可愛リオンも見ることができ、最高の最終回でした。

最高に気持ちのいい最終回でした。ジャガーノートとの対決ではベルとリューとの連携と過去の仲間であるアストレア・ファミリアとの共闘の映像もカッコよく絶対見ていただきたいです。長い戦いの中で死力を尽くした結果もみんなと再会した安堵の表情を見ると心から良かったと思えました。そして、退院した後のリューさんとのデートもこっちがほっこりしました。普段は見せていなかったリューさんの心からの笑顔や照れ顔は必見です。これぞ英雄。今後の話もアニメになればぜひ見たいです。