【ブルーロック】8話無料動画の見逃し配信を視聴する方法

FWにはゴールの再現性の高さが必要って、確かになって感じました。日本って名手と呼ばれる正確無比な天才フリーキッカーは男女ともにいるけれども、FWの選手って、ある試合で劇的なゴールを決めて一躍脚光を浴びても、その後の代表戦でまたゴールを決めて、チームを勝利に導いてくれるFWってあまりいないですよね。だからこそのゴールを正確にどんな時でも再現できるFWが必要なんだろうけれども、凪はそんな次元にはいないんだな。

サッカーで勝利を掴んでいくためには、みんなで作戦を立てることが大事だと考えられました。裏切りによって1人欠けた10人だけでグループ最強のチームＶとの最終決戦に挑まないとならないのは、大変な状況に感じられました。レオには素晴らしい才能があり、何が欲しいのか考えて見ることができました。サッカー選手になりたいという気持ちが強く感じました。諦めずにワールドカップを目指して頑張ってほしいです。サッカーに関心が持てる内容になっていました。

ワールドカップ優勝を本気で夢見て目指していたけれど、その本気を学校では嘲笑われてきたという久遠くんの過去を知る。それでも、ブルーロックに招集された選手たちならと、信じるよりまず裏切り行為を選択したことが悲しくなったけれど、絵心さんにも「やらせゴミ」扱いされていたからきっと思うところはあったはず。さらに絵心さんは「ゴールの再現性」や、確実にゴールを決める「己だけの方程式の重要性」を語ってくれたので、世界一のストライカーを目指す選手視点として脳裏に刻み込みました。

チームZが布団を並べて仲良く語り合うまでにまとまってきているのがわかりました。最初を思えば不思議な景色に見えます。久遠は裏切った状態でチームにいるという設定も意外性があるものでした。久遠があのようになった回想シーンが見えたのも印象的です。次の敵はとにかく強い最強チームなので、どうやって残り越えていくのか気になります。イレギュラーばかり起きる試合の中でも通じる勝利への方程式を見出す事が重要という理論には納得できました。

チームZの最終戦の相手が、最強のチームVとの対戦、さらに負けが許されない状況に緊迫感がありました。玲王の生い立ちやこれまでの人生は、はたから見たらとてもうらやましい感じでした。モニター越しにチームZの前に現れた絵心の口にする言葉の数々は非常に興味深いもので、的を射たものだと思いました。そして彼の言葉にハッと気づいたような潔の姿が印象的でした。そして馬狼との１オン１の戦いでの2人の変貌ぶりにも目を惹かれました。サッカー人生がかかる最終戦、相手の怪物・凪の超人的な個人技はインパクトが大きかったです。

チームVとの最終戦に向けての話し合いはギスギスしたものでした。裏切者の久遠がいる以上は当然の事ですが、この時点でのプレッシャーをやわらげる結果になっていたように思います。それぞれの考えはあるはずですが、なかなか寝付けないでいた五十嵐の気持ちは皆が持っていたことでしょう。今回クローズアップされた選手はチームVの凪で、彼がサッカーを始めるに至った経緯は同じチームの御影が絡んでいるのですがとてもユニークなものです。これまで登場したキャラの中では最も才能のある選手で、チームZが彼を封じることができるのかがこの試合のポイントとなります。

裏切り者の久遠がまだチームにいる光景にはビックリさせら、得点王となっていて生き残れる状況もルール上は仕方がないと絵心の言葉にはイライラしましたが、台本のあるドラマのように得点王となった久遠を一刀両断してくれた言葉の爽快感がとても良く、久遠が生き残ってもプロとはなれないだろうと思いました。
潔たちのプレーを瞬時にコピーしてしまう天性の優秀さを持つ凪の凄さには圧倒され、凪と共に得点を狙う御影と剣城たちの試合が始まっているのにウォームアップをしているだけのような雰囲気に見えるため、勝つために必死な潔たちとの差は歴然であり、チームZは勝てない気がしてなりません。

チームＺは久遠の裏切りが痛手だし、雷市が怒りが収まらなくて喧嘩になりそうなのはハラハラしました。絵心が全員をゴミ扱いしてバッサリ切ったのは爽快だったし、喧嘩している暇があるならショートの分析をしろとはコーチみたいでした。世一が勝ち残りたいとチームＸの馬狼を頼ったのは意外だったし、卑屈にならずに教えを請うとは偉いです。人のゴールの方程式は分かっても自分の公式は完成しないのは悔しいし、夢が終わるかも知れない不安に震えていたのは可哀想でした。チームＶの凪は世一達がやろうとしたシュートを簡単にやってのけてしまい天才なのは気持ち良かったです。

どうにか可能性を残せたチームZ。久遠の裏切りで他の仲間との結束は強くなったが、次の最終戦を10人だけでグループ最強のチームVと戦なければならないので、とても厳しい状況です。相手チームの凪誠志郎は本当にサッカーの怪物みたいで、勝てるやつなんていないのではないかと思います。引き分けでも脱落が確定しするという追い詰められた状況の中、潔は勝つために必要な「ゴールの方程式」を見つけるために馬狼にワン・オン・ワンを挑み理解し始める。自分の方程式には何が必要なのか試合で模索しながら成長し、強くなっていく潔を観るがとても楽しみです。

まだまだ仲間割れを起こしているチームですが、絵心の説明はとても納得の行くもので感心して観ていました。それをちゃんと受け止めて思考して実行しようとする潔には、更にとても期待感が出てきました。でも実力のある人達がひしめいている中で、とてつもなく大変そうでもありますが。しかし、御影と凪の対照的な人生と思考は興味深く見えたし、問題児の久遠にもいろいろと思いを抱えて来た人生の様で、これからの人間としての変化が期待できそうで楽しみです。